別れさせ工作 | |
依頼者情報 | 東京都 会社員 29歳 |
契約金 | 120万円 成功報酬 10% |
弊社の成功事例は実話を基に掲載させていただいております。
相談内容
私は都内の会社に勤めていて5年目になります。
私が部署移動をしてから世話係をしてくれていた上司がいるのですが、
自分が上司を本気で好きなんだと気が付いてしまいました。
しかしその上司は現在40代で既婚者です。
私が新人の時からずっと面倒を見てくれていた人で、仕事を頑張っている姿を見ていていつの間にか惹かれてしまいました。
しかし「年齢に差があること」「相手がすでに既婚者であること」を理由に諦めようとしていました。
諦めようとは思っているのですが、毎日顔を合わせている事もあり、なかなか諦めることができず仕事も手につかず辛い毎日を過ごしています。
また、私が好意的な態度を取ると上司は嫌がっている素振りは見せず、嬉しそうな反応をしてくれることもあります。
そしていつの日にか上司を別れさせて私が一緒にいたいと考えるようになりました。
その考えがよくないことだとは自分でも分かっています。
しかし私は上司と本気で一緒になりたいです。
よろしくお願いします。
担当アドバイザーからのご提案
今回の依頼では職場の上司である対象者とその奥さんを別れさせて依頼者様が一緒になりたいというものでした。別れさせるだけで、交際に発展するのか?と言う点には依頼者様自身で交際に発展させる事が出来ると仰っていたため、別れさせ工作のご提案をまずはさせていただきました。
既に分かっている情報をまとめると
- 対象者は依頼者様の上司で40代男性
- 既婚者
- 依頼者様のことを慕っている
- 頻繁ではないが2人で飲みに行ったりすることもある
- 依頼者様の好意に気が付いている可能性がある
- 好意を嫌がっている素振りはない
これらの他にも対象の住所など基本的な情報はすでに揃っています。
情報を基にまずは依頼者様の友人として女性工作員が接触するプランを提案いたしました。
接触した後は工作員が対象者に心理誘導を行い、別れを促していきます。
成功の定義は対象者と奥さんを別れさせて依頼者様と交際する事
別れさせ工作:依頼者様の友人として接触する
依頼者様の協力の下、対象者に接触を行います。
まずは依頼者様には日にちを指定して仕事終わりに飲みに誘っていただきました。
対象者は断ることもなくすぐに日程も決まります。
そして後日「そこに友達も呼んでいいですか?」と提案をしてもらいました。
少し考えはしたもののすぐにOKと言ってもらえたようで工作員もそこに参加することになります。
日程を決めて依頼者様と対象者の職場の近くで会食をすることになりました。
当日までは依頼者様には普段通りの日常を過ごしてもらい、対象者に違和感を与えないようにしていただきます。
そして、当日になり2人の仕事が終わるのを待って、対象者と工作員が合流をしました。
店内に入り、工作員と対象者は改めて自己紹介をして3人で雑談を交えながら盛り上げていきます。
別れさせ工作:対象の現在の状況、結婚生活の確認
しばらく仕事の話や日常の話し、趣味等の話しを出して話を合わせていきます。
対象者と打ち解けて来てから、奥さんの話題を振ってみました。
現在の結婚生活は特にうまくいっていないわけではないが、あまり干渉することもなく、お互いが無関心な状態が続いているようです。
その為、対象者は既婚者ながらも比較的自由な生活を送っているようです。
その生活に大きな不満はないが寂しさを感じるときはあると話していました。
その日の会食ではそれ以上は深堀りせずに雑談をメインにして対象者に工作員が好かれる様会話を進めていきます。
話の流れでまた3人で飲みに行きたいという話になり対象者と工作員が連絡先の交換を行いました。
別れさせ工作:依頼者様への気持ちの確認、心理誘導
対象者と工作員が連絡を取り続け2回目の会食で、依頼者様を打合せ通り席を外させ、
依頼者様がいない間に対象者に依頼者様に恋愛感情があるのか・・探りを入れていきます。
すると初めは「かわいい部下だよ」と濁していました。
しかし、そこでさらに工作員が「ほんとですか~?私が男だったら〇〇ちゃん(依頼者様)の事好きになっちゃいますよ~」と促してみると、対象者は「今は癒されている事も多いかな…」と少し照れ笑いが入ります。
以前に対象は奥さんとの結婚生活において寂しさを感じていると話していました。
その寂しさを無意識のうちに依頼者様で埋めているのではと感じます。
その話を聞いた工作員は対象者に「依頼者様と一緒にいるとすごく楽しそうなのに」と心理誘導を仕掛けていきます。
そこで依頼者様が戻ってきて再び3人で雑談に戻りました。
工作員は対象者に、今の奥さんよりも依頼者様といる方が心地よく、幸せだと思えるように誘導していき、徐々に依頼者様の魅力を伝えるように誘導をしていきます。
別れさせ工作:第二対象者(奥さん)の調査、接触
3人での飲み会は定期的に続け、心理誘導を続けていくと同時に対象者の奥さん(第二対象者)にも接触を図ります。
第二対象者には同性の工作員を使い接触を行い、人間関係を築いていき、対象者への不満や気持ちを聞き出してさらにその気持ちを煽るような心理誘導を行っていきます。
接触をするにあたりまずは第二対象者の素行調査を行いました。
調査を経て第二対象者の行動や立ち入る場所を特定し、接触の機会を計ります。
数日間にわたり第二対象者の職場から帰宅までの行動、帰宅ルートなどの調査を行いました。
第二対象者は仕事終わりに同僚と飲み屋に行ったり、スーパーに寄って買い物をしたりとほぼ必ずと言っていいほどどこかに立ち寄ります。
その為、帰宅の時間もバラバラでした。
その中で工作員は一番立ち寄ることの多かった飲み屋での接触を試みました。
第二対象者は1人で飲んでいる事もあり、長い時だと0時近くまでいることもあった為、1人の時を見計らい接触をしました。
同性の工作員を抜擢したこともあり、特に警戒される様子もなく距離感を縮めていきます。
第二対象者はお酒が回ると饒舌になる性格のようで、仕事の不安や愚痴を数多く話してくれました。
帰り際には「またお話聞かせてください~」という体で連絡先を入手することもでき、徐々に第二対象者との関係性を構築していきます。
別れさせ工作:第二対象者(奥さん)への心理誘導
しばらくは連絡をこまめに取り合い、第二対象者からの情報を引き出すことに注力しました。
すると第二対象者は工作員に仕事の悩みから日常の生活や夫婦間の悩みなど様々なことを話すようになり、心を開いてくれました。
第二対象者が対象者に抱く不満が露見してきます。
第二対象者は対象者との結婚生活を他人と過ごしている感覚と語っていて、対象者の無関心ぶりをかなり不満に思っているようです。
家にいても会話がなく、お互いに帰宅の時間がバラバラなため顔を合わせない日が殆どだとか。
一緒にいても楽しくないし、休みが被っても一緒に出掛けたいとも思わない。などと愚痴をこぼし、対象者に対して気持ちがない事が明白でした。
そこで工作員は第二対象者に「本当にその結婚生活を続けていて幸せなのか」を対象者自身に考えさせるように誘導を掛けていきます。
今第二対象者が抱いている不満点を膨張させるように心理誘導を継続し、最終的に第二対象者は対象者との結婚生活は自分自身の足枷になると考え始めます。
そこで、女性工作員は第二対象者にマッチングアプリを勧めます。
別れさせ工作:対象者の気持ちと後押し
第二対象者に接触、心理誘導を行っている間に対象者にも同じように自身の結婚生活について一度考えるように誘導をかけていきます。
すると対象者も同じようにお互いに無関心であまり干渉が無いことに不満を持っていて、最近は会話も減っている為、家にいることが苦痛になってきているようです。
お互いが不満が募る一方、依頼者様には対象者を飲みに誘ったりなどを同時に行う事で、徐々に対象者が依頼者様を本気で意識するようになりました。
工作員は対象者の気持ちを最大限プッシュアップして、後押しをしていきます。
依頼の完了まで
第二対象者と女性工作員のやり取りでは、第二対象者はマッチングアプリでいい人と出会って自由に遊んだりしている情報を入手します。
弊社の調査員が第二対象者の帰宅時の行動を尾行していると、男性とホテルに入る様子をカメラに収める事が出来ました。
弊社工作員が絵にかいたような不貞行為を行ってくれた第二対象者の写真を、もう一方の工作員が偶然見かけたかのように対象者に情報をリークします。
対象者は奥さんの不貞行為の疑いを確信し、離婚の話を切り出す事にした様子で、対象者は依頼者様に奥さんが不倫をしている事を相談していました。
対象者と第二対象者はもともと家庭が冷え切っていた為、協議離婚をする形になったようで、スムーズに離婚の手続きと進みました。
依頼者様は離婚の痛みを共有し、傷心した対象者を支える形で、対象者と交際する流れに持ち込む事が叶い依頼は完了となりました。
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