復縁の依頼、別れ・別れさせの依頼、出会い工作などの特殊工作の全ての業務に於いて、簡単に目的を達成できる案件は無いため成功事例ばかりではありません。
復縁屋、別れさせ業界は100%保証が出来るサービス提供では無いため、成功事例ばかりが目立つようにホームページでは謳っておりますが、100%ではないと言う事は失敗した実例も存在すると言う事ですので、失敗した実例も弊社ではご紹介させていただきます。
工作が失敗した事例
依頼者様が諦めて目的達成できなかった事例
依頼者様は既婚者で、小学生のお子さんがいらっしゃる旦那様でした。元交際相手と復縁を望まれていましたのですが、子供が小さい事もあり今の奥様と別れずに元カノと不倫の関係になりたいというご依頼でした。年齢的にも対象者は既婚者であろうと予想していたため、既婚者でお子さんがいらっしゃった場合、対象者が不倫をするかどうかは倫理的問題と性格の問題も当然あります。そして、10年の歳月が経っている状況である為、当時の交際していた時の気持ちを呼び戻す事が出来るのか?と言う点もクリアしないとならない難易度は通常より高いご依頼でした。
失敗となった要因
調査はスムーズに行う事が出来、対象者が既婚者である事も判明しました。ですが、現在対象者女性が妊娠中という事が判明し、依頼者様が対象者の家族を邪魔するつもりはないとの事で、依頼者様自身が諦めた事により終わってしまった案件となりました。
依頼者様と対象者の共通の知り合いを通じて工作がバレてしまった事例
依頼者様は、共通の友人がいらっしゃったのですが、第三者に協力してもらって復縁を目指す事も提案いたしましたが、共通の友人には頼めない状況がある様子で弊社にご相談に来られました。対象者の情報はある程度揃っていたので、行動調査は順調に進め、工作員を接触させ復縁工作も時間はかかれど人間関係を構築していく事ができていました。そこで、たまたま、依頼者様が共通の友人と食事に行く事になった様で、話をしていた中で、依頼者様が共通の友人に復縁屋に依頼している事を相談してしまい。依頼者様が信じていた友人に裏切られる形となって対象者にバラされてしまったのです。弊社としては、せっかく復縁工作員が対象者との接触が順調だったので、工作員だという事がバレてしまい非常に悲しい結果となってしまいました。
失敗となった要因
依頼者様が信用していた共通の友人に契約内容や工作業務を話してしまい、対象者の耳に入ってしまった事が原因で終わってしまった案件となりました。
予算の都合で調査を省いて接触が出来ずに終わってしまった事例
この依頼の当初の情報量は少なく、勤務先と名前と加工写真しかありませんでした。勤務先が分かっている場合は住所に辿り着く事は難しくありません。弊社の調査班で勤務先からの割り出しを行いましたが、依頼者様の予算的な問題で調査を極力省き、稼働回数制での契約を希望されました。稼働回数制の契約では、当初お持ちの情報量に合わせて何回で○○円などの契約が可能となりますが、回数が極端に少なければもちろん工作員は接触するタイミングが見つからないや、勤務先から出て来ないなどの空振りもあります。今回のご依頼では予算の都合上5回の契約でしたので、そのうち3回は出勤の確認が取れず、残り2回の稼働で接触は出来たものの、調査をしていない為、うまい接触ポイントを見つける事が出来ずに、コンビニなどで強引な接触をする事を希望されました。当然コンビニでナンパのような形で連絡先を交換したとしても、相手が女性の場合はナンパが通用する事は少ないのです。それもご説明させていただいてはおりましたが、依頼者様の希望で進めて、稼働回数が終了となってしまった案件になります。
失敗の原因
対象者の情報量が少ない上に、行動調査を省いた事により、工作員が自然な接触を行う事が出来ずに終わってしまった案件でした。
虚偽申告によって契約解除となった事例
ご依頼者様は、面談時に相当焦っている様子が伺えました。依頼者様の話によると対象者はメンタルがかなり不安定で仕事もしていない状況。家に行っても不在で、早急に探してほしい、そして、話し合いの場を設けて欲しいとご相談に来られました。いつも通り調査を進めていたのですが、確かに依頼者様のお話し通り対象者の出入りは中々確認が出来ません。夜に対象宅に行っても電気は点くのですが、出てくる様子はありません。なんとか張り込みを続けていると、ハートリンクに一本の電話が・・・
ハートリンクに電話をしてきた人物は依頼者様のお父さんでした。「息子の部屋からお宅の契約書が出てきたが、どういう契約なのか?」と問い合わせがありました。
当然、契約者本人とは秘密の保持を結んでいるので成人している依頼者様の依頼内容を第三者に漏洩できません。弊社では「契約内容はお伝え出来ませんので本人とお話しください」と伝え、電話は切らせていただきました。後日再度お父さんからハートリンクに電話があり「本人と話しました。おたくには申し訳ないが、本人は対象者にストーカーをしているだけで婚約者ではない。警察沙汰にもなっているから調査は辞めてもらいたい」との事でした。
担当アドバイザーが依頼者様に確認を取った所、婚約者だと嘘をついた事を認め、謝罪をされましたので、虚偽申告により契約解除をさせていただきました。
失敗の原因
この依頼は失敗というわけではありませんが、依頼者様の虚偽申告により契約解除をせざるを得なかった非常に珍しいケースとなりました。
面談ではしっかりとヒアリングをさせていただいてはおりますが、徹底して嘘をつかれる方もいらっしゃると思い知らされたケースです。面談時にどんな事でも担当アドバイザーにお話しください。その場合はまた違ったご提案をさせていただきますし、犯罪に利用されると判断させていただきましたらご依頼は承る事は出来かねます。
出会い工作で相手に全く興味を持ってもらえなかった事例
今回のご依頼はお相手の方が好意を抱いているとの事で期間制ではなく、彼の基本の調査を行って、最寄り駅や勤務先からの退勤後の調査を3日行う回数制契約をご提案いたしました。会社に来る日は予め依頼者様が教えてくださるので、その後の尾行を行い、勤務先からの帰路と最寄り駅と対象宅を判明する事が出来、依頼者様に最寄り駅と退勤時間、最寄り駅に到着する時間をお伝えいたしました。依頼者様は後日何度か最寄り駅で退勤後に鉢合わせる事が出来ました。ですが、結果は、、、会社ではすごく笑顔で接してくれるのに、すごく塩対応をされてしまったようです。今回は回数制で予算を抑えての契約だったため、プランの変更を提案いたしましたが、弊社の工作員が対象者と人間関係の構築を行うプランだと回数の追加契約が必要となり、予算の兼ね合いで断念されたため失敗と言う形になりました。
失敗の原因
回数契約で予算が予め設定されていた為に、全力でのサポートが出来なかった案件となりました。回数契約は期間契約と異なる契約方法となる為、最初の情報量が少ない場合は危険な時があります。そこも踏まえて面談ではご提案させていただいておりますので、ご相談ください。
復縁工作は成功したが、自己改善が出来ずに復縁が叶わなかった事例
20年連れ添った夫婦の復縁は簡単ではありません。さらに、相談にいらっしゃる以前に依頼者様自身が復縁の為に必要以上に追究をしてしまった結果、対象者の気持ちがさらに悪化し冷めきってしまった状況からのご依頼でした。
依頼後、依頼者様と対象者の過去のLINEのやり取りなどを頂戴し詳しく分析させていただくと、何年も前からLINEのやり取りは業務連絡に近いものしかありませんでしたので、そもそもコミュニケーション等取れていなかった事が判明しました。その旨を依頼者様と自己改善に向けて弊社の担当アドバイザーと改善に向けてサポートさせていただいたのですが、コミュニケーションの取り方を中々理解し習得して頂く事が出来ず、復縁工作の接触はスムーズに行えましたが、復縁工作員に対象者から依頼者様の悪口を数多く耳にし、それを依頼者様に伝えると、対象者の言っている事が理解出来ずに納得してくださらず、自己改善を諦め、対象者に対して憎悪の気持ちを抱く結果となってしまいました。
失敗の原因
対象者と工作員との人間関係の構築はスムーズに行えたが、対象者の気持ちや話しを依頼者様が飲み込めずに、自己改善をあきらめてしまった事から復縁が叶わなかった案件となりました。
工作業務とは、依頼者様の努力も必要不可欠
私たちのサービスは契約をすれば、依頼者様の目的を達成できるわけではありません。依頼後は目的に向けて自己改善に取り組んでいただく事で成功率を上げる事が出来るサービスです。よくお問合せで、状況をお話してくださった後に「この状況で復縁出来ますか?」と聞かれますが、復縁出来ない人など私から言わせていただけると一人もおりません。「本人の努力次第で何とでもなる」と私は強くお伝えしています。自己改善とは、自分自身を見つめなおし、今の自分よりさらに魅力的な人間になる必要がありますが、自分自身を理解していない方、自分自身を変える事が苦手な方、自己表現が苦手な方なども、弊社の担当アドバイザーと邁進していただければ必ず実になります。それは恋愛関係だけでなく、人間関係すべてに対してメリットとなります。
やっぱり復縁は出来ないんじゃないか・・・とネガティブにとらえてしまう方は、そもそも復縁と言う試合のリングに上がることすら出来ません。
復縁するんだ!と言う気持ちを強く持ち、一緒に未来を変えていきましょう!