彼氏(彼女)が既婚者の場合は諦めるべき?別れたくない場合の対処法を解説

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Mai

ハートリンクメディア担当

過去に旦那の不倫で慰謝料などで振り回され、探偵事務所に依頼。依頼した探偵事務所で、「自己改善」「未来に進む重要性」をカウンセリングを通して気づくことができ、相手の変化を待つよりも自分を改善し泥沼から抜け出すことができた。この経験を活かし、同じ境遇の人を助けたいと探偵事務所に身を置くことに。

既婚者と交際している方の中には、彼氏(彼女)のことを諦めるべきか、交際を続けるべきか真剣に悩んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「諦めるべきだと思うけれど、本気で愛しているので別れたくない」という方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、既婚者と交際している方に向けて、別れたくない場合の対処法や、交際相手と配偶者を別れさせる「別れさせ工作」などについて解説します。

目次

彼氏(彼女)が既婚者なら別れるべき?

彼氏(彼女)が既婚者の場合、常識的に考えると別れるべきだと思う方が多いかもしれません。
しかし、本当に別れるべきなのでしょうか。基本的な考え方や、別れるべきケースについて説明します。

別れるかどうか決めるのは自分自身

既婚者と交際している方の中には、友人や兄弟などに交際中の彼氏(彼女)が既婚者であることを伝えて、今後のことについて相談したら「別れたほうがいい」「他にもっといい人がいるよ」などと言われたという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、交際相手と別れるかどうかを決めるのは、当事者であるあなた自身です。

交際相手が既婚者だからという理由だけで、別れを選択する必要はありません。
友人や兄弟からのアドバイスに従って別れた場合、後悔するかもしれないので、自分自身の気持ちとしっかり向き合って決めることが大切です。

既婚者であることを知らずに付き合い始めた場合は要注意

彼氏(彼女)が既婚者である事実を偽って、あなたと交際を始めた場合、彼氏(彼女)はあなたに対して嘘をついていた、または重大な隠し事をしていたことになります。

このような場合は、交際相手がなぜ結婚しているという事実を隠して、あなたと交際を始めたのか、その理由をしっかり聞いて、慎重に判断することが大切です。

なお、既婚者が独身だと嘘をつき、配偶者以外と性的関係を持つことは、貞操権の侵害に該当します。

貞操権とは、性的な関係を持つ相手を自分で選ぶ権利のことです。

あなたが、交際相手のことを独身だと信じて性的な関係を持ち、もし既婚者であることを知っていたなら性的な関係を持つことはなかったと思う場合は、貞操権の侵害による慰謝料を請求できる可能性があるのです。

交際相手のことを愛していて、慰謝料の請求など考えていない場合でも、既婚者であることを隠して性的関係を結ぶという不誠実な行為をしたことには変わりないので、本当に交際相手のことを信頼できるのか、冷静に判断してください。

既婚者の彼氏(彼女)と交際を続ける場合の注意点

あなたが既婚者の彼氏(彼女)との交際を継続する場合、以下の3つの点に注意が必要です。

  • 慰謝料を請求される可能性がある
  • 社会的な信用を失う可能性がある
  • 妊娠・出産のチャンスを逃す可能性がある

それぞれの注意点について説明します。

慰謝料を請求される可能性がある

交際を継続していると、彼氏(彼女)の配偶者に2人の関係を知られてしまう可能性があります。交際が長引くほど、発覚するリスクは高くなるでしょう。

交際相手の配偶者に関係を知られた場合、配偶者があなたに対して慰謝料を請求する可能性があります。

この場合、慰謝料についてあなたと話し合うために、配偶者本人または代理人である弁護士が、あなたと接触を図る可能性があります。

その後、当事者間での話し合いで解決しない場合は、簡易裁判所に不倫慰謝料請求調停を申し立てる可能性があります。

調停でも解決を図れなければ、慰謝料請求訴訟が提起され、最終的に裁判官が判決を下すことになります。
あなたと交際相手とが不倫関係にあることを示す確実な証拠が提出された場合、被告であるあなたは不利な立場となり、数百万円という高額な慰謝料の支払いを命じられるおそれがあります。

社会的な信用を失う可能性がある

交際相手の配偶者があなたの住居を知った場合、自宅を訪問し、不倫関係について強く責められるおそれもあります。

自宅の前などで激しい口論になれば、近所の人に知られてしまうかもしれません。

また、交際相手の配偶者があなたの勤務先を訪れて、不倫の事実を言いふらす可能性も否定できません。
そうなると、勤務先に不倫をしていることを知られて、社会的な信用を失うという事態に陥るかもしれません。

妊娠・出産のチャンスを逃す可能性がある

あなたが女性で、将来、子どもを産みたいと望んでいる場合、既婚者との交際を長く続けることで、妊娠・出産のチャンスを逃す可能性があるという点に注意する必要があります。

近年、女性が出産する年齢は上昇傾向にありますが、同時に不妊治療を受ける人の数も増えています。

交際相手の子どもを産んで、幸せな家庭を築くことを望んでいるなら、タイミングを見計らって交際相手にご自身の希望を伝えて話し合い、希望を叶えてもらえる可能性があるのか慎重に見極めることが大切です。

既婚者の彼氏(彼女)と別れたくない場合の対処法

既婚者である彼氏(彼女)と別れたくない場合は、以下の2つの選択肢が考えられます。

  • 割り切った関係を続ける
  • 彼氏(彼女)に配偶者と別れてもらう

それぞれの選択肢について説明します。

割り切った関係を続ける

既婚者である彼氏(彼女)と別れたくないけれど、結婚や出産を望んでいるわけではないという場合、程良い距離感を保ちながら割り切った関係を続けるという選択肢もあります。

ただし、前述したように交際相手の配偶者から慰謝料を請求されるなどのリスクがあるので、交際相手の配偶者に気づかれないよう注意しながら、交際を続ける必要があります。

交際相手には家庭を優先してもらい、土日祝日には連絡しないなどの配慮も求められるでしょう。

彼氏(彼女)に配偶者と別れてもらう

交際相手に、現在の配偶者と別れてもらい、結婚を前提とした交際をしたい場合、タイミングを見計らって、交際相手に離婚の意思を確認しましょう。

離婚の意思を確認する際は、離婚を強く迫るような発言は控えてください。
このような発言をすると、交際相手が大きなプレッシャーを感じてしまい、あなたとの関係を解消したいと考えるようになるかもしれないからです。

交際相手が、現在の配偶者と離婚して、あなたと一緒になることを望む気持ちを持っていたとしても、離婚は簡単にできるものではありません。

現在の配偶者が激しく反発する可能性もあり、説得するのに時間がかかるかもしれません。時間がかかる場合でも、交際相手を信じて、焦らず落ち着いて待つことが大切です。

交際相手と配偶者を別れさせる「別れさせ工作」

「彼氏(彼女)は奥さん(旦那さん)と離婚することを望んでいるのに、奥さん(旦那さん)が離婚を拒否しているようだ」「交際相手に早く離婚してほしい」などという場合、プロの別れさせ屋に別れさせ工作を依頼するという方法を検討してもよいでしょう。

別れさせ屋の概要、別れさせ工作の具体的な内容などについて説明します。

別れさせ屋とは

別れさせ屋とは、依頼者から依頼を受けて、ターゲットとそのパートナーとを自然な形で別れさせるための工作を実施する業者のことです。

探偵業を営んできた業者が、長年の調査経験や話術・情報収集能力などを活かして行っているケースが多いです。

別れさせ工作を行う際は、ターゲットの性格、交友関係、趣味・興味などを徹底的に調査し、相手に合わせた工作員を選定し、綿密な計画を立てて工作を実施します。

別れさせ工作の内容

別れさせ工作の主な内容を以下の表にまとめました。

別れさせ工作工作の内容
ターゲットとの接触ターゲットの行動時間や場所等を把握し、工作員が偶然の出会いを装って接触する
心理誘導工作員がターゲットの感情や欲求などを利用し、別れを選択するよう誘導する
引き離し工作工作員がターゲットの身近な人物となって、別れさせるための工作を実行する

工作員はターゲットの日常生活に入り込み、ターゲットや周囲の人々の信頼を得ながら、自然な形で別れを促すための工作を進めます。

別れさせ屋に依頼した後は、プロの工作員が別れさせ工作を実行するので、依頼者は進行状況を確認するだけで、基本的に何もする必要はありません。

別れさせ工作に依頼する場合の注意点

別れさせ工作を依頼する場合は、相応の費用がかかるという点に注意が必要です。
工作は、ターゲットの状況によって難易度に大きな差が生じるため、費用も大幅に変動します。


一般的に、未婚の恋人同士を別れさせるより、婚姻関係にある夫婦を別れさせるほうが難しいです。
特に、以下のような場合は、別れさせることが困難な状況といえるでしょう。

  • 交際相手と配偶者との間に幼い子どもがいる
  • 交際相手の配偶者が現在妊娠中である
  • 交際相手と配偶者との関係が良好である

別れさせるのが困難なケースほど、工作期間が長引くため、その分、費用は高額になります。

こちらでは、別れさせ屋ハートリンクが実際に依頼を受けて、別れさせ工作を成功させた具体的な事例を紹介しています。

各事例の契約期間と料金も記載しているので、具体的な事例や費用の目安を知りたい方はぜひ参考にしてください。

まとめ

この記事では、既婚者と交際している方に向けて、別れたくない場合の対処法や、交際相手と配偶者を別れさせる「別れさせ工作」などについて解説しました。

交際相手が既婚者だとしても、本気で愛しているなら、諦める必要はありません。

交際相手に現在の配偶者が早く離婚してほしい、自分との結婚を真剣に考えてほしいと思う場合は、別れさせ工作のプロの力を借りることを検討してもよいでしょう。

復縁工作・別れさせ工作を専門とするハートリンクでは、長年の探偵業務を通じて培った経験と心理学の専門知識を併せ持つスタッフが、依頼者様のご不安な気持ちに寄り添いながら、ご希望や状況に適した提案をさせていただきます。

「彼氏に早く離婚してほしいけれど、どうすればよいかわからない」「彼氏と奥さんとの離婚が成立する可能性について知りたい」などというご相談にも対応しておりますので、一人で悩みを抱えずにお気軽にご相談ください。

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