心理誘導とは-全ての恋愛工作で重要な工程

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Ryōma

ハートリンク課長

復縁屋・別れさせ屋業務に於いては依頼者の気持ちに寄り添うことが不可欠だと考えている。特に弊社の扱う復縁に関する問題では、依頼者が抱える感情の複雑さに共感し、丁寧な対応が求められる。業界歴20年という自身の経験を活かし、困難な状況にいる人々を支えることにやりがいを感じている。

目次

心理誘導とはなにか?

心理誘導とは、人の考えや感情、行動を言葉巧みに誘導することを言います。
例えば、お店でi padを紹介する時に「こちらが現在最も人気のある商品です」と紹介するよりも「こちらが現在最も人気のある商品で、買った時から手放すことができなくなるくらいの便利さ、リビングで寝ころびながらの動画視聴も、コーヒー片手にソファでの電子ブック読書も、外出先の予定管理も急なLINEの送信も全部これだけでできちゃう!しかもこの軽さ!片手にすっぽりとジャストサイズ!あまりにも一緒にいすぎて恋人が嫉妬してしまうくらいの商品なんです!」と紹介する方がその商品を購入したいという気持ちが沸き上がります。
なぜかというと対象者に光景をイメージさせて本能に訴えかける言葉を投げかけているからです。
さらに手品やマジックで使われるテクニックを併用することにより人間の深層心理にある物事の捉え方を根本的に変えていくことができます。
弊社では、全ての工作業務に於いて対象者に心理誘導を行い、対象者の気持ちや思考を復縁というゴールに近づけるお手伝いをさせていただいております。

復縁工作における心理誘導の必要性

復縁を望んでいる依頼者様が、どれだけ慎重に言葉を選び、どれだけ誠実に謝っても、対象者の心は動かない。
むしろ距離が開いてしまう。
それはなぜでしょうか?

それは、依頼者様が【当事者】だからです。
対象者にとってのあなたは元恋人で、過去の苦い記憶そのものです。
過去を振り返れば辛かった記憶が蘇ってくるはずです。
そんな人物の言葉がすんなり対象者の中に入って行くのでしょうか?
別れ方にもよりますが、大体は拒絶されることでしょう。
対象者は思い出したくないのです。
思い出すことによって、傷つけられたことや疲れてしまったこと、我慢してきたこと、理解されなかったことが溢れ出てきてしまうからです。
そのような状態にも関わらず、しつこく連絡を入れてしまうから、対象者にますます拒絶されることになります。
別れた後は、あなたの声は対象者には届かないのです。
これははっきりと認識しておかなければいけません。

そう、あなたの声は届かない。
だからこそ、関係のない第三者の存在が必要になります。
第三者であれば対象者から見れば

・恋愛感情も利害関係もない
・圧力も感情的なしがらみもない
・あくまでも中立な存在

だからこそ対象者の心の中に入って行くことができるのです。
この中立性が、相手の心の扉を開ける鍵になります。

復縁の工作員が行うのは、交渉でも説得でもありません。
あくまでも【聞く側】【寄り添う側】として会話に入ります。
主に聞く側に立ちますが、ところどころの質問で、復縁に繋がる【種】を埋めていきます。
例えば依頼者と知り合った、思い出の場所やお互いの好きな食べ物、趣味などです。
依頼者から話をされると警戒をするフレーズでも、第三者から聞くと過去を想起するきっかけとなります。
その種から芽(きっかけ)が出てきたら、慎重に育てていくという流れになります。
工作員と対象者が良好な関係を築けて芽が大きくなっていくと、やがてこんなことを言うようになるのです。
「付き合ったばかりの時は、すごく楽しかったんですよ」とか
「一方的にふっちゃったけど今は何をしているのかな」と
実際は、ここまでの言葉を引き出すのには慎重に時間をかけて進めることになります。
工作員は質問を繰り返しながら、対象者の中にある依頼者様の印象を変える誘導をしていくのです。
色恋の話をしながらであれば【付き合っていて楽しかったこと】【嬉しかったこと】を想起させていくわけです。

心理誘導の最終的な目的は依頼者様と、もう一度再会してみようという気持ちを起こさせることです。
これは閉ざされていた対象者の心の扉を開き、依頼者様の声が届く道を開くことにほかなりません。

心理誘導にはどれくらいの期間が必要か

復縁工作を依頼されている依頼者様から頂く質問の中で心理誘導の期間はどれくらい必要ですか?というものがあります。
依頼者様の認識では接触を果たした以降は、すでに心理誘導が始まっているものとの認識があるのでしょう。
しかし、現実は違います。
対象者と接触した後、確固たる人間関係を構築してからが心理誘導となります。
この人間関係を構築するまでの時間は、対象者の他人に対する姿勢で大きく変わってきます。
一般的には、昨日今日知り合った人間の意見を聞く人はそう多くはありません。
復縁工作員は相手の懐に入るプロですが、じっくりと時間をかけて対象者と人間関係を構築していきます。
対象者との連絡のやり取りの序盤では、工作員が対象者に嫌がられないように細心の注意を払います。
やり取りを繰り返して距離を縮めていき、直接会ってもらえる頻度を徐々に上げていきます。
会う頻度が増えることにより単純接触効果が生まれ、好感を持たれるようになってきた時点から、心理誘導が開始されます。
ここまで進める期間は対象者の人柄によっても変わってくるため、明確な期間は示すことが困難です。
弊社ではこの期間をできる限り短くするために以下の点に留意しております。

・依頼者様から対象者の人柄に関するヒアリングの徹底
・対象者の趣味や社会的環境(職業など)に合わせた工作員の選定

工作員の選定によって、心理誘導が開始される期間も心理誘導にかかる期間も変わってきます。
対象者の趣味や社会環境に会わない工作員を選定してしまうと、どれほど時間がかかるか分かりません。
工作員の選定は非常に大切な工程となります。
もし、対象者のヒアリング等がおろそかな状態で【1か月以内に心理誘導できますよ!】というところがあれば、それは現実的な提案をしていない事となります。
以下では、早く終わる場合と時間がかかる場合の対象者のケースをご説明いたします。

心理誘導が早く終わる対象者もいます

前述では1か月や2か月で心理誘導が終わる事は非現実的だとお伝えさせていただきました。
しかし、対象者の中には、性格や条件が良ければ心理誘導が掛かりやすいタイプの方も多数いらっしゃいます
誰とでもフランクに接する事が出来る人や、人見知りが全くない人、時間に余裕がある人や、寂しがり屋、定期的な場面で必ず接触が出来る対象者など、必然的に人間関係の構築がスムーズに進む場合のケースも多数存在します

その為、漠然とした「心理誘導が終わるタイミングはいつですか?」などのご質問に簡単にお答えする事が難しいのです。

対象者の情報、対象者の性格など詳しい状況をお聞かせいただいた上でどれくらいの期間かかるかをお答えできるという訳です。

心理誘導に時間が掛かる対象者もいます

稀に心理誘導に時間がかかる対象者もおります。
洗脳やマインドコントロールと同じ手法を使う為、掛かりやすい人、掛かりにくい人が存在するのは当然です。
教養が高く、一定の社会環境に自分の居場所がある人物は心理誘導に時間がかかる傾向にあります。
さらに具体的に言えば、家族や会社やサークル活動を熱心にされている人です。
こういったグループに所属している人物は明確な自意識を持って、集団の中に存在しています。
つまり自分はこうであるという信念を持った人間であることが多々あるため他人の意見に左右されにくいです。
このような対象者に心理誘導を行う場合は、対象者をよく観察したあとから取り掛かることになります。

なかなか進まない工作の進捗に、依頼者様のはやる気持ちも理解出来ます。
ですが、復縁を成功させる為には必要な時間となります。
弊社ではこの期間は自己改善にあてるようにお勧めます
前述の通り自己改善ができていないと復縁は失敗する可能性が高いのです。
時間があるのであれば復縁が成功に近づくよう努力するべきと伝えております。

心理誘導だけでは目的を達成する事が出来ない事も理解してください

まず、心理誘導だけでは復縁工作は成功しません。
依頼者様の中で、「自己改善ができていなくても、対象者に嘘の情報を伝えてくれればいいじゃないですか!」と仰る方がいます。
適当で悪質な業者であればそうすることでしょう。
なぜなら依頼者様に対し自己改善のサポートをしっかり行うよりも、圧倒的に労力が少なく済むからです。
依頼者様の指示通り自己改善が完了していると嘘をつき、強引に復縁したい対象者に接触させる方が業者側も楽なのです。
しかし、その結果を想像をしてください。
依頼者様の指示通りに対象者に心理誘導をしたものの、依頼者様本人の自己改善が全くできていない。
時間をかけて工作が進み、再会する段階までこぎつけても、依頼者様が何も変わっていないとなると再会した後に何が起こるでしょうか?
結果は【対象者に全く相手にされない】悪くすればさらに嫌われる結果になると思いませんか?
この結果に対して悪質な探偵業者は、「依頼者様からの指示で、再会を強行突破したんですよ」と主張してきます。
つまり、目的を果たせなかった理由は依頼者様にあると言ってくるのです。
このケースでは実際に責任は依頼者様にありますので、何も言えなくなることでしょう。
きっと悔しい思いをすることと思います。
本来、この悔しい思いはしなくても良いはずなのです。

依頼者様は車が買える位の金額を支払い、復縁屋工作を依頼されているはずです。
そして復縁工作員である第三者の介入を使い、再度復縁につながるチャンスを掴んだのです。
そのチャンスを無駄にする事が無いように、依頼者様と対象者の再会をする前に、自己改善についても真剣に努力し理解し自分自身と向き合う必要があるのです。

再会のチャンスは何度も訪れません。
そして、再会のチャンスが来るかどうかは対象者次第でもあります。
復縁工作員を一度接触させたら、入れ替わり立ち代わり別の工作員が接触するということはしません。
心理誘導のような手段は何度も使えるものではありません。
いくら自然とは言え、急に他人から声をかけられたりすることは現実的には多くないことです。
それを繰り返せば対象者にも疑念や不信感がうまれます。

復縁工作の過程において、復縁したい相手との再会の機会は何度も訪れません。
その大切な再会の場面までに、依頼者様も復縁に向けて対象者の気持ちに寄り添い心から受け止める覚悟が必ず必要になります。
そこでようやく復縁の一歩手前(再会が可能)の状態だと言えるのです。

つまり、心理誘導とは依頼者様と対象者を合わせる直前までの準備作業となります。
具体的には対象者の依頼者様に対する印象の操作です。
理解されたかと思いますが、復縁という大きな目的を達成するためには心理誘導だけでは不十分です。
復縁工作においては絶対に依頼者様の努力が必要となることを心に刻んでください。

心理誘導と自己改善の二つが合わさって成功の確率は上がる

弊社の復縁工作員が対象者から、別れに至った本当の真相真意を自然に聞き出し、依頼者様に報告いたします。
その中身について弊社のアドバイザーと共に自己改善を進めながら、復縁工作員は対象者への心理誘導を同時に行います。
自己改善と心理誘導が進んだ段階で、依頼者様を対象者に再会できるような場面を演出いたします。

貴重な再会のチャンスは何度も訪れません。
対象者が再会の場に来ると言うことは、復縁工作員の心理誘導が効果を発揮している状態です。
対象者は依頼者様に何らかの期待を持ってくるわけです。
再会の時、依頼者様は自己改善で磨き上げた、以前よりも魅力的な姿を対象者に見せる必要があります。
工作員が心理誘導で対象者の脳裏に刻んだ、新しい依頼者様でなければいけないわけです。
もちろん外見だけではありません。
気遣いや考え方も対象者のイメージ通りでなければいけません。
その上で【この人とまた一緒に歩んでいきたい】と思ってもらわなければいけないのです。

心理誘導とは題しましたが、心理誘導だけでなく復縁工作全般に関して、厳しめに書かせていただきました。
この記事を読んで自信が無くなってしまった依頼者様もいらっしゃるかと思います。
今現在、悩みを抱えて辛いお気持ちであるから弊社ホームページにたどり着いたはずです。
辛いお気持ちを弊社にご相談する事で、多少なりとも弊社も負担させていただきます
そして、今の辛い状況は放っておいても改善する事はありません

依頼が成功する事を考えて前に進むしかないと思っております。
復縁屋ハートリンクは、勇気を出して相談に来ていただいた方を全力で支えます!
相談だけでも結構です、まずはご連絡ください。

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