冷却期間は復縁の敵?

Ryōmaのアバター

Ryōma

ハートリンク課長

復縁屋・別れさせ屋業務に於いては依頼者の気持ちに寄り添うことが不可欠だと考えている。特に弊社の扱う復縁に関する問題では、依頼者が抱える感情の複雑さに共感し、丁寧な対応が求められる。業界歴20年という自身の経験を活かし、困難な状況にいる人々を支えることにやりがいを感じている。

目次

復縁する上で冷却期間を置かない方が良い理由

弊社のこの記事を読んでいるということは大切な方と別れてしまい、別れを後悔して復縁したいと考えている方と思われます。
さらに書くと別れ方が破滅的で復縁が難しいとも考えているのではないかなと思います。
そしてきっと他の記事などを見て冷却期間が必要かどうかを考えている最中なのでしょう。
結論から言うと冷却期間は必要ありません。

むしろ冷却期間を置くことによって相手は貴方の手の届かないところに行ってしまう可能性が高くなります。

ここでは冷却期間が必要ないと言い切れる理由を記載いたします。

さて、インターネット上では復縁には冷却期間が必要不可欠と書いてあるものが多数あります。
確かに、感情を落ち着かせて冷静に考えるために少しの時間を置いた方が良いのは事実です。
冷静になった後に今後、貴方にとって相手は必要なのかどうか?をまず考えます。
貴方は必要だと感じているからここにいると思いますが本当に相手は必要ですか?
もし、必要だと言うのであれば次になぜ別れてしまったのか?を考えます。
復縁をするにあたっては別れの原因を探ることは必須です。
別れの原因は一つではないかもしれません。
その場の小さな口喧嘩が原因かもしれません。
以前から積み重なった負の感情が何かのきっかけで爆発したのかもしれません。
自分たちの過去を省みて別れの原因を探ってみてください。

別れの理由が全く思いつかないということはあまりないと思います。
そして別れの原因は相手にあって自分にはないと言う方が多々います。
例えば相手が浮気をしてそれを責めたら別れてしまった、浮気をしたのは相手だから相手に原因があって私にはない。
という場合は別れた原因は相手にあると考えると思います。
一般的に浮気をした方が悪い認識のためそう考えるのは無理もありません。
ただし、復縁をする上ではその考えをもう少し掘り下げる必要があります。
なぜ、相手は浮気をしたのか?自分に問題があったのではないか?とここまで考えることができない場合、また同じ原因で浮気をされて別れる可能性が高いです。
相手が悪いことしているんだから、私は悪くないと考えてはいけません。
良い悪いではないのです、原因の追究なのです。
いじめの問題などで「いじめをしていた方も悪いけどいじめられる方にも問題がある」と先生や親が言うと猛烈な批判を受けます。
実際にひどいことを言っているとは思いますが原因を追究するという点ではそういう視点も必要になります。
浮気をされなければ喧嘩が怒らなかったのですから浮気させなければ良かったのです。
では、なぜ相手は浮気をしたのか?貴方に問題はなかったのか?気づけなかったのか?どうすれば浮気をされなかったのか?
など考えることが復縁の過程で必要になります。

冷却期間の話から逸れてしまいましたが、関係は大いにあります。
つまり、復縁における冷却期間とはこの3つの事を考えるだけの時間で良いのです。
冷却期間というよりも自分を省みる期間【自省期間】です。

①感情的になっていると思うので落ち着き冷静に考えられる状態にする。
※これが一番難しいかもしれませんが
②本当に相手と復縁したいのかを考える。
③別れの原因を探る。

この3つを考えたら【自省期間】は終了です。
本気で復縁をしたいならすぐにでも復縁をするために行動を起こす必要があります。

「ちょっと待って!相手にも冷却期間が必要なのでは?」
と思ってますか?
であれば必要ありません。
むしろ相手には考えさせてはいけません。

また、反省した相手から連絡が来るかもしれないから待っていた方が良いのではとか
相手も自分との別れを後悔してるかもしれないとかを考えるかもしれませんが可能性は低いです。
貴方もそれを感じているからこそこの記事を読んでいると思います。

【冷却期間】=【時間を浪費】と考えてください。

テレビのドラマなどでは久しぶりに会った元恋人たちが何かのきっかけで復縁するということがありますが、これは物語ですので、実現の可能性は極めて低いです。
今から【時間を浪費】した結果に起る可能性の高い事項を記載します。

■薄れゆく貴方の存在感

音信不通の時間が長引けば長引くほど、相手の中であなたの存在は薄れていきます。
間違っても相手の気持ちに期待はしないでください。
時間を置けば相手から連絡が来るとは思わないでください。
相手がいつまでもあなたのことを考えているというのは幻想です。
むしろ、すでに新しい相手を探し始めているかもしれません。
貴方のことを理解して良く考えてくれる相手だったとしても、貴方にたいして気を使い潔く身を引こうと考えているかもしれません。
そういった点から相手から連絡が来るとは思ってはいけません。
大体の人があなたのことを忘れようと、意識的に行動を始めるでしょう。
相手は新しい出会いに目を向けたり、趣味に没頭したり… あなたのいない世界を充実させようとするでしょう。
冷却期間を置くことは、相手が新しい人生を歩み出すための時間を与えることになるのです。

■冷却期間は先延ばしでしかない

先延ばしという言葉は良くないイメージです。
問題があるのに解決をしないでどんどん先送りしてしまう。
これはイメージだけでなく行動的にもよくないことです。
冷却期間はまさにこれと同じです。
別れてしまったということは二人の間に重大な問題が発生して別れに繋がったわけです。
仮に貴方の暴言が原因であったら、すぐに謝れば元に戻れるかもしれません。
謝らなければどんどん溝は大きくなり、相手の貴方に対する感情は良くなりません。
嫌いになった貴方の存在はむしろ消え去っていくでしょう。
謝罪は相手の感情に関係なく行うものです。
「相手が怒っていて冷静に聞いてくれないなら意味がない」ではないのです。
悪いと思ったら謝るのです、誰もが子供の頃に教わったはずです。
このように事態の改善を願っての冷却期間を置くことは状況を悪化させるだけなのです。
コミュニケーション不足のまま時間が経つことで、誤解はさらに複雑化し、相手の中でネガティブなイメージが膨らんでいきます。
「やっぱりあの人は…」という思い込みが強くなり、関係修復の糸口を見つけることすら困難になってしまうことになります。
確かに冷却期間をとれば相手の怒りや悲しみも薄れていくでしょう、ただし同時に貴方への愛情や存在も薄れていくのです。
加速度的に貴方の存在は相手から消えていきます。

■他人の介入

時間を空ければあけるほど他者が入り込む余地ができます。
相手が魅力的であればあるほど貴方にとっての悪い虫がどんどん寄ってきます。
相手の方に好意をもっていたけど貴方が傍にいた為に手が出せなかった人物が相手に接近してくるかもしれません。
チャンスとばかりに傷心の隙をついて貴方の大切な人にアプローチをかけてくるでしょう。
また、相手の友人は相手のことを気遣い、貴方を悪く言うかもしれません。
別れた後、相手が貴方の事をどう考えているかは分かりませんが、周りから余計な話をされて貴方の立場はどんどん悪くなっていくことでしょう。
貴方についてあることないこと言われて貴方の評判がどんどん下がっていくのです。
別れてしまっている以上貴方は他人です。
相手が貴方を信じてくれるなんて思わないで下さい。

どうしても復縁したい方に

どうですか?こんな未来を迎えたいですか?
冷却期間が必要だと考えているとせっかくの復縁の機会を逃すことになるのです。
もちろん別れ方によって変わってきます。
一般的に言われる冷却期間が必要な場合もないわけではありません。
繰り返しになりますが冷却期間というものは時間の浪費ですが、それでも少し時間を置いた方が良い時もあります。
家族関係や仕事関係でやむを得ず別れなければならなかったケースなどであります。
もし、やむを得ない事情でお別れをされたのであれば待つ以外の選択肢がない場合があることでしょう。
ただ、嫌われない程度に連絡は取り続けるようにしてください。

【やむを得ない事情以外で別れた】のであれば、貴方が別れを告げた方か別れを告げられた方なのか、相手が女性なのか男性なのかなど関係なく【冷却期間という時間の浪費】は必要ありません。

待っていて結果が良くなることはあまりないのです。
物事というものは放置すると大体悪い方に進んでいくものです。
速やかに復縁に向けた行動をする必要があります。
ただし、冷却期間はいらないからと言って的外れな行動を推奨しているわけではありません。
しっかりとした復縁の道筋を立ててからアプローチを仕掛ける必要があります。
別れの形はカップルの数ほどあります。
最適な行動も別れの数以上にあります。
では、どのような行動が最適なのか?という命題は自分だけでは答えに辿り着かないこともあります。
もしあなたが以下のような方であればぜひ弊社にご相談ください。

・別れてしまったけどやっぱり相手を諦められない
・私はこれから復縁に向けてどういう行動を取ればよいのか分からない
・別れ方がひどくて復縁は難しそうだけど諦められない

ご相談いただければ復縁までの明確な道筋をご提供できます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

\ 秘密厳守!24時間受付中です! /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次