弊社の成功事例は実話をもとに、掲載させていただいております。
工作種別 | 別れさせ工作 |
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依頼者情報 | 東京都在住 32歳 男性 |
対象者情報 | 東京都在住 28歳 女性 |
第二対象者情報 | 東京都在住 年齢不明 男性 |
契約期間 | 4カ月 |
相談内容
1年前、当時付き合っていた彼女に突然「好きな人ができたから」と言われて振られました。
彼女は何を言っても気持ちが変わらなそうだったのでその気持ちを受け入れました。
私と別れた後、彼女から「気になっていた男性とお付き合いを始めた」と言われました。
別れた後も諦めきれない私は彼女と連絡を取っていました。
そんな私に「付き合い始めたんだ」と言ってきた彼女の気持ちは分かりません。
私にきっぱり諦めさせたいために言ってきたのかとも思ったりもしました。
はっきり言われてしまった私はその場では情けないことを言ってしまった気もしますが「彼女とはもう無理なんだな」とも思いました。
とはいえすぐに彼女の記憶を消すことはできず、彼女や周りの人に迷惑をかけてしまった気もします。
1年ほど経過してようやく気持ちに整理がつき始めて、自分も前に進まないといけないなと考えていました。
そんな時に、彼女の友人から彼女が浮気をされているかもしれないという話を聞いてしまい、また心がかき乱されてしまっている感じです。
彼女がその男性と付き合っていて幸せそうならきっぱり諦めるつもりでした。
彼女が今お付き合いをしている男性と別れたからと言って自分に戻ってくるとは考えていません。
でも、少し期待してしまっている自分もいます。
もし彼女が浮気をされているのであれば別れさせて、自分が彼女と復縁をしたい気持ちがあります。
悶々とした日々を過ごしているうちに御社のホームページを拝見しまして、ご相談をさせていただきました。
費用や期間など、そもそも成功するのかどうかも含めて教えていただきたいです。
担当アドバイザーからのご提案
依頼者様と面談をした際に、彼女が浮気をされている事実があるのであれば「別れさせ工作をしなくとも自然に別れるのではないですか?」と伺いました。
最初から依頼者様の復縁工作を進めた方が費用も期間も変わってくるという点と、浮気の挙句捨てられた彼女が傷心中のタイミングを見はからって復縁工作を進められれば成功率も高くなるというお話もしました。
依頼者様は彼女が浮気をされているかもしれないという話は、彼女の友人からの話なので信ぴょう性は低いとのこと。信ぴょう性の低い情報ながら感情が乱れている自分が情けないですと自嘲気味に話される。
その話を聞いて担当者は復縁工作や別れさせ工作を行うにあたって彼女(以下対象者と記載する)に関する調査を行う必要がある。
調査の過程で現在の彼氏も確認できるし、継続調査すれば彼氏の行動も把握できると伝える。
結果、浮気の有無も確認することができるので、まずはそこまで進めましょうと提案する。
依頼者様もその案に納得したようで弊社のプランを了承する。
今回の対象者である元彼女は、広告代理店で働く28歳で旅行が大好きな行動的な女性とのこと。
性格も明るく面倒見も良くて誰からも好かれる性格のようである。
交際当時、仕事終わりには頻繁に家の近くの居酒屋に足を運んでいたようである。
今の彼氏である第二対象者は年齢、職業共に分からない状態である。
- 対象者の職場は変わっていない。付き合っていた当時の通勤、退勤時間はある程度分かる
- 対象者の趣味、ある程度の休みの日の行動は分かる
- 対象者は1年前は一人暮らしだったが、最近は分からない
- 第二対象者の名前、年齢、職業共に不明
- 第二対象者の顔は分かる
まずは第二対象者の情報収集と共に2人の習慣や共通の趣味などを調べることから始める。
予備情報にある第二対象者の浮気の事実を確認後、どのような工作を行うかを決める予定である。
・予備調査により第二対象者の把握、浮気の事実の確認を行う。
・工作に関しては予備調査後に決めることになる。
対象者の調査を開始する
対象者の近況を把握するために対象者の行動調査を行う。
その過程で第二対象者の存在が確認されると思われる。
対象者の自宅と勤務先は変わっていなかったようである。
出勤時に1人で自宅を出る対象者を確認し、依頼者様からの情報にあった勤務地に入って行くのを確認する。
さらに初日の退勤時には駅前で男性と合流をする。
手を繋いで歩いているところから第二対象者と思われる。
2人は仲良く駅前の居酒屋に入店していく、店内ではテーブル席で飲食をしている様子を確認する。
1時間半ほど経過して2人が店内から出てくる。
2人は駅前で別れたので調査員も二手に分かれて追跡を行う。
追跡の結果、対象者も第二対象者も帰宅をする。
翌日は第二対象者の周辺を探るべく前日に判明した建物から調査を行う。
開始から1時間程度で第二対象者が1人で建物から出て来るのを確認する。
第二対象者は少し歩き駐車場の車両に乗車して走り始める。
15分程度走った後、とある建物に併設された駐車場に車両を停める。
第二対象者が車両より出てきて建物内に入っていく。
第二対象者が入って行ったフロアにある企業を検索するとIT関連の企業であることが確認できる。
退勤時にも調査を行うと、社屋から出てくる時に大きなバッグを持っているのを確認する。
第二対象者は車両には乗らず徒歩で歩いて行く。
勤務先建物から5分程度のところにある建物に入って行く。
第二対象者は同建物に入っているジムに通っているようである。
1時間後に第二対象者がジムから女性と一緒に出てくる。
第二対象者と女性は歩いている様子を伺うだけでもかなり親密そうな様子である。
2人は徒歩で歩いて行きジムから10分程度のところにあるマンション内に入って行く。
入室した部屋は外から確認する限りは住居のようであるが表札がないので確認できない。
3時間ほど経過して第二対象者が1人で建物から出てくる。
入った時とは違う服装で現れる。
第二対象者は徒歩で会社に戻る。
ジムに行ったときに持って行ったバッグを会社に置きに行ったのか、すぐに建物から出てきて駐車場に向かう。
第二対象者は車両に乗り帰宅方面に走っていく。
翌日、依頼者様に第二対象者には他にも女性がいるだろうという報告を行う。
対象者に別れさせ工作を行う
第二対象者の報告を行った後、依頼者様はショックを受けたようでした。
ぼそっと独り言のようにつぶやいていた言葉には悔しさがにじんでいました。
続いて「彼女が彼氏の浮気に気づいているのかどうかが気になります」とのこと。
この点については依頼者様に対象者が浮気をされているかもしれないと教えてくれた友人に確認するのはどうかと提案をする。依頼者様はその場で友人に電話をして確認をするもはっきりとした回答はなかったようである。
友人も直接的にその現場を見たわけではなく、対象者から第二対象者の話を聞いて「それは浮気をされているんじゃない」と思ったようである。
【女性の勘は当たる】というがそれが発揮されたようである。
依頼者様は彼の愛する人物がないがしろにされている現状に腹を立てているようで「彼女がこのまま捨てられるのを待つのは見てられない。彼女の方から別れを告げさせたい」との希望である。
依頼者様の考えでは別れさせた後は自力で復縁を目指すという考えのようである。
工作の方針が決まったので対象者に対して工作員の接触を行う。
今回動員する工作員は対象者が行動的で性格も明るく面倒見も良いとのことなので、母性を刺激する妹のような女性を選定する。当初は同年代の旅行好きの工作員の予定であったが、依頼者様と付き合っていた当時に妹が欲しいという話をしていたのを思い出したようで急遽変更となった。
接触の場所については改めて行動調査を行い、退勤後に頻度が高い立ち寄り先を選定する。
調査を行うと、対象者と第二対象者は高頻度で会っているのが分かる。
週に2回~3回は対象者の退勤後に会っているので二人でいる時に接触工作を行うことにする。
そちらの方が工作を進める上でスムーズになるとの判断である。
2人が良く行く飲食店にて工作員が接触を行う。
工作員は対象者の方に粗相をしてしまった形での接触となる、涙目で工作員が謝罪をすると対象者は全く気にした様子はなく「私は大丈夫、あなたは平気?」と逆に気遣ってくれたそうである。
第二対象者は工作員に見とれていたようである。
洋服を汚してしまったので「クリーニング代払わせてください」と工作員から対象者に話すも遠慮されるので、適度に会話をした後にその場を離れる、今回の目的は印象付けである。
後日、工作員が再度の接触を行い、連絡先を交換する。
この日は対象者1人だけの時を狙い接触を行う。
前回のそそうの謝罪を行い「せめて奢らせてください」と依頼すると「そんなのはいいから一緒に飲みましょう」という流れになったようである。
工作員と対象者は仕事の話や趣味の話で盛り上がったようである。
連絡先を交換した後は工作員の方から様々な相談を持ち掛けるが、毎回丁寧に返事をしてくれるとのことである。
工作員は時間をかけて親交を重ねて工作員が対象者に頼るという構図を作り上げる。
工作員は「お姉ちゃんができたみたいで嬉しい」と対象者に話すと「私も妹が欲しかったから嬉しいわ」と応じてくれるようである。
工作員と対象者が一緒にご飯を食べるときには第二対象者も同席することもあるようで、工作員と第二対象者も会話をするようになる。工作員は第二対象者を「典型的な女ったらしですね、もてますよあの人は」との印象である。
さすがに対象者の前で工作員を誘うことはしないが視線が怪しいとのことである。
別れさせ工作の最終工程
工作員と対象者が一定の関係性を築いた辺りで、依頼者様に別れさせ工作の最終工程の話をする。
弊社の工作の最終目的は別れさせることにあるが、依頼者様の最終的な目的は復縁である。
そのため、依頼者様の行動に足並みをそろえる必要がある。
この時は依頼者様も準備はできているようなので、最終工程を進めることにする。
最終工程は至ってシンプルな方法を使うことにする。
ある日、工作員が対象者に泣きながら「〇〇さん(第二対象者)が知らない人と一緒に歩いている、とても仲が良さそう」「私が言ったって言わないでください」と第二対象者の浮気を暴露する。
対象者は最初は信じていない様子だったが工作員の尋常じゃない様子に「ちょっと確かめてみるね」と言い、第二対象者に連絡を入れるが電話に出ず、LINEにも返信がない。
対象者は工作員に「どこらへんで見たの?」と聞くと第二対象者の職場から歩いて少しのところとのこと。
「そこは彼の職場の近くだから同僚じゃないのかな?」と工作員に言うとやはり泣きながらそんな風じゃなかったと話す。腕を組んで歩いていたとか顔が近かったとか、2人でマンションに入って行ったなどと伝えたようである。
それを聞いた対象者は「どこの建物か覚えている?」と工作員に確認する。
工作員と対象者2人で建物を確認しに行くことになる。
建物に到着して30分ほどで対象者と相手の女性が2人で建物から出てくる。
工作員が話していたとおり2人は親密そうな様子である。
対象者はその様子を見てショックを受けていたようである。
対象者は行動的な女性なので、このまま2人の前に姿を見せて、事実の確認をするのかと思われた。
しかし、それはせずに様子を見るにとどめた。
2人が去った後、工作員に「なんとなくそんな気はしていたんだ、そんなに泣かないで、私は大丈夫だから」と話す。工作員が聞いた話では対象者は漠然とそんな気はしていたとのことである。
1年ほどの付き合いはあるが、第二対象者のことはよく分かっていない状態で、付き合っているというよりも都合の良い女として扱われていたという認識があったようである。
工作員は「〇〇(対象者)さんは素敵な人だから、幸せになってほしいの、あんな人別れちゃってください」と大泣きしながら駄々をこねるように要求する。
対象者の方は至って冷静な様子でなだめるように「はいはい、〇〇(工作員)ちゃんはああいう男に引っかかっちゃだめだよ」と工作員に返す。
しばらくそのような会話を繰り返して「大丈夫だよ、私はもう別れる気持ちだから」と対象者は工作員に伝えたようである。
工作員は安心したようなそぶりをして「なんであんな人を選んだんですか?」という質問から始まり、対象者の過去の恋愛遍歴を聞くと依頼者様の話にもなる「彼はまじめで良い人だったけど・・・」と話しにくい様子だったので工作員が「何がダメだったんですか?」と重ねて聞くと「彼は家族を大事にする人で、私よりも両親を大切にしていた気がしたの」とのことである。「最初はそういう人もいるよねと思って流していたんだけど、だんだん私の限度を超え始めちゃってね。今思えば些細なことだったんだけど」と話す。
今回の依頼はあくまで【別れさ工作】である。
後に依頼者様が独力で復縁を目指す予定なので、役に立つ情報があれば入手をしようと工作員が機転を利かせていたようである。
この日、対象者は第二対象者に別れを告げた。
第二対象者からは「なんでだよ、何があったの?」というLINEや電話連絡が来るが対象者は一言「分かっているでしょ?」とだけ送信したようである。
対象者と第二対象者との別れさせ工作が完了したことを依頼者様に報告した際、対象者から得た情報も伝えた。
依頼者様は「自分にはふられる理由がしっかりとあったんですね、その部分は反省します。いきなり復縁はできないかもしれないけど、まずは連絡をしてみます」とのやりとりがあり本件は終了となった。
この後、依頼者様からの連絡はない。
しかし、フェードアウト前の工作員と対象者の会話で「前付き合っていた人から連絡が来たよ。ほら、以前に話したマザコンの人だよ」というような会話があったようである。
依頼者様の印象は良くなさそうだが、ぜひ復縁に向けて頑張ってほしいところである。
依頼者様には「つまずいたときは連絡をください」とはもちろん伝えてある。
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