特殊工作:彼女のOD(オーバードーズ)を辞めさせたい

特殊工作
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Ryōma

ハートリンク課長

復縁屋・別れさせ屋業務に於いては依頼者の気持ちに寄り添うことが不可欠だと考えている。特に弊社の扱う復縁に関する問題では、依頼者が抱える感情の複雑さに共感し、丁寧な対応が求められる。業界歴20年という自身の経験を活かし、困難な状況にいる人々を支えることにやりがいを感じている。

弊社の成功事例は実話をもとに、掲載させていただいております。

特殊工作
依頼者情報千葉県 27歳 
契約金90万円 成功報酬10%
目次

相談内容

私には2つ年下の彼女がいて、もう付き合って2年ほどになります。
普段はとても元気で明るい彼女ですが、最近少し変化がありました。
半年ほど前からOD(過剰摂取)をしてしまうようになったのです。
彼女は元々はうつ病を患っていて昔から薬は飲み続けていました。
ですがうつ病に関しては回復傾向にあり特に気にしてもいませんでした。
彼女がODをするようになってからどうすればいいか分からず、ネットで対処法などを調べてみたこともあるのですが、具体的な対処法は分からないままです。
ネットには無理やり止めさせるのもよくないとも書かれていましたし、病院の診断に私が口出す事も出来ず、今までも無理に止めさせるようなことはしていません。
しかしこのまま見ているだけというのも何か違う気がして今回は相談させていただきました。
彼女の為にも力を貸してください。

担当アドバイザーからのご提案

今回の依頼では彼女のODを止めさせたいというものでした。
ODとは自傷行為の一つです。
自傷行為をしてしまうのは本人の心の問題で何か理由があるはずです。
初めにその理由を解明することが解決の近道となるでしょう。
また、自傷行為というものはネットに書いてある通り無理やり止めさせることは逆効果になってしまう場合が多いです。
その為、理由を解明した後は本人の意思で止めてもらう必要があります。

  • 対象の勤務先
  • 対象のSNS
  • 対象がよく利用する場所

これらの情報を基にまずは工作員が対象者に接触をして友人関係を築いていきます。
そして対象と友人になれた後はODの原因を探り、その原因の解決に誘導していきます。

・成功の定義は、ODしてしまう原因を解決し、やめさせること

特殊工作:対象と接触する

対象は元々元気で明るい性格の持ち主ですが、ODをするようになってからは仕事以外で外に出ることがかなり少なくなったようです。
今回、工作員には依頼者様の友達として対象に近付いていき、依頼者様には対象を外に連れ出してもらいます。
その為、まずは依頼者様と対象と工作員2人の合計4人でBBQをするという形で対象を連れ出してもらい、接触を図りました。
対象は依頼者様から聞いていた通り、元気で明るい女性です。うつ病の診断が下っている女性だとはとても思えない印象の女性でした。
工作員に対しても気さくに話しかけて場を明るくしている印象でした。その為、比較的早いタイミングで対象と打ち解けることができました。
その日は対象に友人として認識してもらうことを最優先として動きました。
そのまま見事に帰り道で連絡先を全員で交換してその日は解散となります。
その日から対象とは少しづつ連絡を取り合うようになりました。
2人で集まる機会も何度かありそこからさらに関係を深めていきます。

特殊工作:関係を深めて理由を探る

しばらくすると対象と工作員の1人が親密になり、2人で出かけることも徐々に増えていきます。
そこで工作員は対象の本心や、悩みなどを少しづつ聞いていくことに成功しました。
話を聞いていくと、どうやら対象は最近仕事がうまくいっていないようです。
そこで転職をしようか悩んでいるがどうやら今の会社は依頼者様の紹介だったらしく、気軽にやめるのも気が引けるとのことでした。
紹介してもらったこともあってか依頼者様に相談する事ができずに悩んでいる。
それが原因で嫌われたらどうしようと考えても答えが出ない負の連鎖を引き起こしていた様です。
いつ頃から悩んでいるのか聞いてみたところ半年以上前から悩み、依頼者様の仰っていた時期と合致しました。
ここで悩みの原因が判明したため、工作員が仲裁に入り解決を目指していきます。
この問題を解決するためにはまず対象者の負担を減らす必要がありました。

特殊工作:改善から依頼完了まで

その為、まずは依頼者様に相談させることを目標とします。
依頼者様には原因が判明した時点でそのことを伝えており、対象が相談をしやすい環境を作ってもらいます。
対象には工作員が悩みを聞く中で依頼者様に相談をするように心理誘導を行っていきます。
相談に乗っているうちに対象はODしている事を工作員に打ち明けてくれました。
ダメだとは分かっているけど気が付いた時にはしてしまっていて、あとで毎回後悔をしているそうです。
工作員はそこで詮索している事がバレないように、親身に相談に乗る体制を整えます。
しっかりとそう伝えたことによって対象は何かあると工作員に相談をしてくれるようになりました。
そこで依頼者様にも対象としっかりと話し合いをする時間を設けてもらい、対象が悩みをしっかりと打ち明けてくれるように行動をしてもらいます。
対象自身どこかで依頼者様と話さないといけないとは思っていたらしく、スムーズに話し合いに持ち込めたようです。
そこでお互いに本音で話し合う事が出来、無事に対象は悩みを依頼者様に打ち明ける事ができました。
そして、対象は無事に転職をすることができ、薬に頼らず生活を続けられる環境を作る事が出来ました。

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