自分の不倫が原因で妻の精神状態がおかしくなったので安定させたい

自分の不倫が原因で妻の精神状態がおかしくなったので安定させたい
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Ryōma

ハートリンク課長

復縁屋・別れさせ屋業務に於いては依頼者の気持ちに寄り添うことが不可欠だと考えている。特に弊社の扱う復縁に関する問題では、依頼者が抱える感情の複雑さに共感し、丁寧な対応が求められる。業界歴20年という自身の経験を活かし、困難な状況にいる人々を支えることにやりがいを感じている。

弊社の成功事例は実話をもとに、掲載させていただいております。

工作種別特殊工作
依頼者情報福岡県在住40歳 男性
対象者情報福岡県在住38歳 女性
契約期間4カ月
目次

相談内容

結婚して14年、恥ずかしながら僕が何度も浮気を繰り返し妻にもバレている状態です。
妻はそれでも僕の事を愛していると言ってくれていたのですが、最近はふとしたことで感情的になり、自傷行為まで行うようになってしまっています。
「私がブスだから貴方は浮気するんでしょ!!」と発狂して家を飛び出したり「死ぬ」と言って飛び出すなどが頻繁に起きている状態です。
僕はその度に落ち着かせようと妻をなだめているのですが、僕がなだめてもおさまらず余計ヒートアップする一方です・・・
妻が精神的におかしくなった理由は僕にあることは分かっています。
浮気を繰り返していたことと、僕が妻を抱けないのがその理由だと思います。
こんな私を愛し続けてくれる妻の事は大切ですが、どうしても夜の営みが出来ないのです・・・
そんな私の状態が許せないらしく「なんで抱いてくれないの」と問い詰められた挙句に浮気を疑われて延々と責め続けられるということが続いています。
原因を作った自分が悪いのは分かっているのです。
しかし、あまりにも感情的に話されると僕自身も感情がコントロールできなくなって口論になってしまいます。
復縁などのご相談ではないかもしれないのですが、関係を改善するために何かアイディアはございませんでしょうか?

担当アドバイザーからのご提案

LINEでの相談時に確認をしたのですが、依頼者様は弊社に来る前に夫婦の関係を改善させるカウンセリングにも行かれていたようです。
ただ、カウンセリング後も依頼者様は対象者を抱くことができなかったことからカウンセリングでは状況は改善できないと判断したようです。
依頼者様は今の現状は話し合いでは解決は困難だ。もっと具体的で有効な手段を見いだすために、弊社復縁屋ハートリンクにご相談いただいたとのことでした。
今回、復縁工作でも別れさせ工作でもないご相談ではありましたが、依頼者様や対象者(奥さん)の辛い心境を察し、できる限り早く着手して状況を改善し夫婦として再構築できるようにしたいという気持ちからお引き受けしました。依頼を受けるにあたり依頼者様には下記の点を約束してもらいました。

・依頼者様は今後、浮気をしない。
・依頼者様は対象者との夜の営みを行う。

依頼者様の自己改善は夫婦関係改善において大前提となるものです。
依頼者様は約束しますとのことなので工作を進めることに。
夫婦であるため予備情報は揃っている。

  • 対象者の住所が分かる
  • 対象者の行動パターンが分かる
  • 子供の学校のスケジュールも分かる
  • 対象者の日常の動きが分かる

専業主婦はの場合は外出頻度が低く接触のタイミングを計るのが難しいことがある。
今回は依頼者様の協力によって、日中に2人でホームセンターに買い物に出てもらい、依頼者様夫婦が店内で別れた後に、工作員が対象者に接触を行うというプランを立てる。
今回の目的達成に対して難しい点は依頼者様が原因のセックスレスであるという点である。
対象者の感情的な行動のきっかけや言動はこの部分に起因して起こっていると思われる。
この点を解消しない限り関係改善は望めないと依頼者様も分かっていて改善すると約束はしたが、心と体は別物である。強引な意識改革と荒治療が必要であると思われる。

・成功の定義は、妻の精神状況を落ち着かせて家族を守りたい

依頼者様の自己改善

依頼者様の自業自得と言えばそうだが、それによって対象者やそれに親い者が不幸になるのは悲惨である。
依頼者様は浮気性ではあるが象者を愛しているのも事実なのだろう。
これは面談の際に感じたことであるが依頼者様は浮気を風俗に通っている程度に捉えてしまっていると思われる。
愛情と遊びは違うんだと本人は思っていたのであろう。
個人がどう考えどう思うかは自由であるが、今回の工作を達成させるためにはこの考えは障害でしかない。
そのため依頼者様には配偶者間での浮気、不貞行為は社会的にはどの程度【悪】として認識されるのかを頭の中に叩き込んでいただいた。これだけで改善されるとは思わないがこの点に関しては本人の自己改善である。
本人が変わらなければ目的達成が困難になるのは依頼者様自身でも分かっているはず、依頼者様には自制心を持って行動してもらうことを依頼する。

対象者に対する工作を行う

依頼者様がセックスレスになった原因は別途探るとして、まずは対象者の気持ちを落ち着かせるための工作を行う。
面談で話した予定通り、依頼者様に対象者を連れて外出することにしてもらう。
自宅から車で15分程度のところにあるホームセンターに行き、それぞれ買い物をするために一旦別れる。
その間に工作員が対象者に接触を行う。
今回接触する工作員は40代半ばの既婚女性の設定である。
初回は印象を残す程度で良いという形での接触だったが思いのほか感触は良かったようである。
その為、2回目の接触は日常的に使っている依頼者宅近くのスーパーで接触をすることにする。
初回時のインパクトが強かったのか工作員のことをよく覚えていて、対象者の方から工作員に声をかけてくる。
稀なケースであるが2回目の接触で「このあとランチでも行きませんか?」という流れになる。
背景設定は念入りに行った成果と言えるがここまでスムーズに進むのも珍しい。
心配事を抱えて精神的に不安定な対象者である。
ほぼ一日中家にいて、話す相手もいない、親兄弟にも相談できない辛さなどもあいまって人と話をしたかったのかもしれない。
近くにあるレストランに入店して注文を行うと、昔からの友人のように話を始める。
工作員は対象者の手首に巻かれた包帯が痛々しく思えたとのこと。
対象者は工作員の視線に気づいたのか手首の包帯をさすりながら「怪我をしちゃって」とごまかす。
工作員も話を合わせて「私は旦那が浮気をしていた時に、目の前で手首切ってやろうかと思ったわよ」と話す。
「とっとと出て行って今は一人だけどね。今思えばあんな男の為に自分を傷つけなくて良かったわ」と笑いながら続ける。対象者は「大変だったのね」と気遣うような表情で応じる。
以降も工作員が対象者にリンクする夫婦関係の話を振っていく。
最初はただ聞いていた対象者ではありましたが「実は私も悩んでいることがあって・・・」と話始める。
対象者からの話は、依頼者様から聞いていた通りの内容で「浮気をしているんじゃないかという恐怖があって、ちょっとしたことで感情的になってしまう」とか「長い事セックスレスになっていて夫の愛を感じられない、いつ捨てられるか不安」という話であったとのこと。
これらの話を依頼者様にすると、本人も分かっていて対象者の不安を解消しようと努力はしているがうまくいっていないのが伺える。
「こういった不安は小手先の会話や行動では解消できないんです、日々の積み重ねが大切です」と依頼者様に伝え、同時にどういう行動が必要なのかも具体的に伝える。
一方、工作員と対象者は連絡先を交換して会うようになる。
工作員は会うたびに心理誘導を行い、「世の中にはもっと悲惨な妻がいる」「セックスレスにはなって当然、浮気が原因ではない」という話を刷り込んでいく、対象者は時間はかかったが「自分はまだ夫が傍にいるし不幸じゃないんだ・・・」と考えることができるようになり、家で発狂したり自傷行為をする事がなくなったようである。
依頼者様のセックスレスはまだ解消されていないものの、目標の成果を収められたため依頼者様からの申告でこの案件は終了となる。

まとめ

配偶者の浮気で自暴自棄になる人たちは多いです。
そういう方たちに対しては良き理解者となって、仲間意識を持たせる事で精神的に安定させる事ができる。
依頼者様はどうか、もう浮気を繰り返さず奥様を大事にしていただきたいと思います。

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