弊社の成功事例は実話をもとに、掲載させていただいております。
| 工作種別 | 復縁屋工作 |
|---|---|
| 依頼者情報 | 愛知県在住 30歳 女性 |
| 対象者情報 | 愛知県在住 36歳 男性 |
| 契約期間 | 3カ月 |
参考記事：復縁診断｜復縁したい！あなたの復縁の可能性を測ります。
相談内容
マッチングアプリで知り合った彼とは、出会ったその日に体の関係になりました。軽率だったのかもしれません。でも、不思議と彼には安心感があって、初めて会った気がしないような居心地の良さを感じていたんです。それからしばらくは頻繁に会うようになり、LINEでも毎日やり取りをして、なんとなく恋人同士のような関係が続いていきました。正式な告白や「付き合おう」という言葉があったわけではありませんが、一緒にいる時間の空気ややり取りの温度感から、自然と「私たちは付き合っているんだ」と思ってしまっていました。
でも、そんな日々は突然終わりを迎えます。ある日を境に、彼からの連絡がピタリと途絶えたのです。最初は「仕事が忙しいのかな？」「体調でも崩したのかな？」と自分に言い聞かせていましたが、未読のまま何日も過ぎ、既読すらつかなくなってしまい、不安は確信に変わりました。「嫌われたんだ」「遊ばれただけだったのかもしれない」と思い始めた頃には、心がズタズタになっていました。
それでも、どうしても忘れられないんです。軽く扱われたのかもしれない。でも、彼と過ごした居酒屋での時間、仕事終わりに待ち合わせして笑いながら歩いた夜道、あの穏やかで優しい空気を私は今でも鮮明に覚えています。たとえ私の思い込みだったとしても、あの時間が嘘だったとは思いたくないんです。
今はただ、彼の本当の気持ちが知りたいです。何か気に障ることをしてしまったのかもしれません。でも、理由も分からないまま突然切り捨てられてしまったことが、どうしても心に引っかかってしまっていて。納得ができないまま、日常にも支障をきたしてしまっています。できることなら、もう一度だけ彼とちゃんと向き合って話がしたい。そして、もし可能であれば、もう一度やり直したいと思っています。
担当アドバイザーからのご提案
今回ご相談いただいたのは、マッチングアプリで出会い、深い関係にまで至った男性との復縁希望でした。依頼者様は、体の関係だけではなかったと感じており、交際していたと思っていたにも関わらず、突然の音信不通に陥ったことで、混乱と喪失感を抱えていらっしゃいました。あまりにも唐突な別れの形に、納得がいかず、「せめて理由だけでも知りたい」という想いが日に日に強くなっていったそうです。
確かに、恋人関係の明確な言葉がなかったとはいえ、心の通ったやり取りや、恋人らしい時間を共有していた以上、相手の心がどこで離れてしまったのかが分からないままでは、前にも進めず、後ろを振り返ることさえ難しいものです。依頼者様の現在の状況は、まさに「気持ちが置き去りにされたまま」でした。そのような心の空白を埋めるためにも、まず最初に必要なのは、「なぜ彼が離れていったのか」を明らかにすることです。
ご面談時、依頼者様からは、対象となる男性の勤務先の住所、過去に利用していたマッチングアプリのプロフィーなど、かなり詳細な情報をご提供いただきました。マッチングアプリで知り合った場合の多くは勤務先すら把握できていないことが多く、珍しいケースでもありました。ただし根拠としては対象者からもらった名刺だということなので、「確定をするためには調査が必要ですね」ということは伝えました。依頼者様は名刺を出しながらうなずいておりました。勤務先の特定ができればスムーズに進むと判断できます。
そのためまずは、対象者の職場付近での張り込みを行い、生活リズムや帰宅経路などを把握した上で、自然な接触のチャンスを探っていく方針をお伝えしました。もちろん、対象者に不信感を抱かせないよう、慎重に接近し、第一印象で好感を得ることが最初のステップです。接触に成功した後は、会話の中で過去の恋愛観や現状の心境を探り、依頼者様と距離を置いた理由について丁寧に聞き出していく流れをご説明しました。
「調査によって得られた情報を元に再会の段取りをつけましょう」という提案にご了承いただき、一旦対象者の調査を承るご契約を頂きました。
今回の成功の定義は離れた理由を聞き出し、復縁させること。
復縁工作：情報収集から接触
対象者の住所の確認や接触の機会を探るため、対象者の職場に張り込みを行い、退勤後の行動を調査していきます。
依頼者様に伝えていた対象者の勤務先は正しかったようで、名刺に記載のあった住所地から出てくる対象者を確認でき、行動の調査に関してはスムーズに進みました。
対象者は仕事終わりに同僚と飲んでいる事が多いようです。
場所は居酒屋やキャバクラ、ガールズバーなど様々でした。
飲みの場ではスタッフや周りの人とも気さくに話している印象です。
このような人物像が見えてきたことで、当初から想定していた予定を変更し、飲みの場を活用した接触を実施することに。工作員は対象の行きつけと思われる店舗に自然に入り込み、同じ近隣エリアで働く会社員という設定で接点をつくりました。数回にわたる偶然の出会いを重ねることで徐々に顔見知りとなり、ついに「今度また飲みに行きましょう！」という形で連絡先の交換に成功。そこからはLINEのやり取りが始まり、少しずつ相手の本音や私生活に踏み込んでいくことに。
そして、ある夜の飲みの席。アルコールが入っていたこともあり、対象はぽろりと本音をこぼしました。過去にマッチングアプリで知り合った女性との話題になった際、対象は「実は俺、既婚者なんだよね……」と口にしたのです。まさかの事実に、我々も驚きを隠せませんでした。どうやら、依頼者様との関係が深まっていく中で、妻に怪しまれたことがあったようで、それがきっかけで「このままではまずい」と判断し、すべての連絡手段を断ち、姿を消すような行動に出たのだと判明しました。
この時の対象者は依頼者様を面倒ごとに巻き込みたくないという気持ちから距離を置いたようでした。
その時に痕跡を全て消したため、連絡を取れなくなっていたようです。
対象者は依頼者様に対してとても良い印象を持っていたようで、連絡が取れなくなってしまったことを後悔している様子でした。
実は既婚者だったという点と、連絡が取れなくなった事情を依頼者様に伝えたところ、とても複雑な心境のようでしたが、やはり対象者と復縁したいとのことでしたので、復縁工作に移行することに。
依頼者様には対象者と出会ったマッチングアプリを再開してもらうように伝えたところ「いつ連絡が来ても良いようにそのままにしていた」とのこと。
対象者はすでに依頼者様の電話番号やLINEを削除しているので、アプリの方に連絡をするように誘導しますと伝える。
それを受けて工作員は、対象者が再び依頼者様に連絡を取るような誘導を行っていきます。
対象者は依頼者様の連絡先を消してしまい、LINEもブロックしたうえで削除していたことから連絡手段がないと諦めていた様子。工作員は対象者に「マッチングアプリで出会ったのであればプロフィールも残ったままでは？」と伝えるが、対象者は使っていたマッチングアプリも削除していて、しかも何を使っていたのかすら分からない様子。
工作員は依頼者様と対象者が使っていたアプリをすぐに伝えることはなく、何個か名前を出して本人に思い出させようとするも思い出せない様子。
しつこくならないように「じゃあ俺も手伝いますから、マチアプ総当たりしますか～」と思い出の人探しを楽しんでいる様子を出す。依頼者様をヒットさせずにプロフィール検索を行い「この人ですか？」「これはどうですか？」「これは違いますか？」と都度確認する。
1時間ほど経過した時に、唐突に対象者が「あった！」と声を上げる。自分で探し当てることに成功する。
少しのためらいが見えたが「メッセージ入れてみるわ」と対象者が話し、メッセージを送信。
送信から30分後くらいに、依頼者様から対象者にメッセージ着信。
対象者が驚きながら「返事が来たよ」とボソッと言っている。
内容については言及ないものの「また会いたいって言っているけど、どうしよう」と対象者。
工作員は背中を押すような発言をしたとのこと。
依頼者様は対象者が、依頼者様の元を離れた事情はすでに把握しているが、それを表に出さないようにやり取りをするようにしてもらう。何回かのやり取りの後で【会って話そう】ということになる。
再会の時はすぐに訪れ、翌日には再会をはたす。
この時、依頼者様は対象者から事実を打ち明けられ、対象者が今後どうする予定なのかも言われた様子です。
「彼は今の奥さんと離婚すると言っているけど真意は分からない、でもこうやって会えて嬉しい。今は彼を信じて待ってみようと思います」とのことで本件は一旦終了となる。
「もし、彼がなかなか離婚してくれなかったら、その時また連絡をするかもしれません」とのことでした。
その時が来てほしいような来てほしくないような気持と共に
「不倫はバレるとまずいですから要注意ですよ」とだけ伝えました。
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