DV夫から解放されたい依頼者

復縁成功事例
依頼者情報埼玉県、主婦、33歳
契約期間と料金2か月 115万円 成功報酬10%(別経費)

相談内容

結婚当初より旦那はDVの疑いがありましたが、子供が生まれてからひどくなってきました。
ただ、子供には一切手を出さず、むしろ抱き上げたり面倒を見たりなので、私が我慢すればいつかは落ち着いてくれると思い、結婚生活を続けてきましたが、私の考えが甘かったのか旦那の暴力はひどくなる一方でおさまっていく気配は全く見られませんでした。
子供の夜泣きがひどくなるにつれて「集中できない!」「なぜ黙らせないんだ!」「連れて外に出ていろ」など言われながら突き飛ばされるようになり。
そのうち子供にも手を出すかもしれないという恐怖を覚えるようになってきました。
両親や友人には相談しましたが「警察に相談しなよ」「そんな旦那は別れなさい」と言われましたが、旦那と別れて子供と2人で生活する自信もなく、両親が帰っておいでと言ってくれてはいるものの、それが原因で旦那がますます怒ったらどうしようという恐怖が勝り決断できませんでした。
今回こちらに連絡させていただいたのは、友人からの紹介です。
私の友人が以前御社に依頼させていただいていて、担当者の方がとても親身で頼りになる女性の方だったらしいので、その方に連絡を取っていただきました。
情けないことですが、私自身が消極的で引っ込み思案なので友人が心配してくれて、段取りをしてくれました。
今現在、私に何ができるのか、何が私にとって良いのかということを両親や友人ではなく他人である第三者の方の意見を聞いてみたく伺わせていただきました。
貴重なお時間をいただいて申し訳ありませんが宜しくお願いします。

担当アドバイザーからのご提案

対象者は旦那様で、一般企業に勤務されている36歳男性です。
対象者様はすでにご両親や友人達にも相談をされていて、警察やシェルターへの非難をしてみてはという提案を受けております。
警察に相談は言ったことがあるそうですが、対象者からの仕返しが怖く、相談以降の具体的な行動は移せなかった様子です。
対象者はお酒癖が悪く、飲むと手をつけられなくなる、感情の起伏が激しいものの仕事はまじめで優秀、お給料も良いということ。
この時点で対象者は職場ではストレスの発散ができないので依頼者に仕事上でのトラブルや不満のストレスをぶつけてしまっていると予想されました。
依頼者は別れたいけど【別れた後の生活をする自信がない】という言葉通りの理由で別れを切り出せないということが分かります。
また子供に対しては今のところ手を出すことなく、むしろ愛情を持っているだろうと取れる事象が多々あり、それもまた、依頼者が離婚に踏み切れない理由なのかもしれないと思われました。
ここまでのお話を伺って、改めてどのような形が依頼者に取っての幸せなのかを伺うと
【対象者が改心してくれること】とのことでした。
弊社に来る前は別れたいという気持ちの方が強かったと思われますが、振り返って自分の気持ちに正直になると、依頼者も対象者を愛しているため別れたくはない。
結婚した当初の旦那に戻ってほしいとのこと。
このようにお話をされていたので弊社からは夫婦仲を改善していく工作をご提案しました。
依頼者は対象者は頑固で考え方が固いから無理ですと言われましたが、仕事では優秀な成果を出されている方です。
そういった人物は影響力のある人物や興味のあるものに精通した人物からの心理誘導があれば依頼者に対する印象も取り戻せると確信があります。
また、依頼者も対象者の気持ちを取り戻せるように自分を変えていく必要があると伝えたところ「努力します!」とのことでしたので成功までの流れを説明して納得いただきました。

  • 依頼者本人の本心は復縁を求めている、そのために努力できる
  • 現状、子供には愛情を持っていて安全である

今回のように当初「別れさせ工作」の予定を復縁工作に切り替えることはあまりありませんが、依頼者の意思を尊重してこのような形で対応いたしました。

  • 対象者は酒癖は悪い
  • 対象者の性格はまじめで仕事熱心である

依頼者情報より対象者は上司や同業での知識や能力が高い人物の言うことは素直に聞く傾向にあるということなので、同業の経験があり知識も豊富な工作員を接触させて、対象者の心理誘導を進める方向で進めていくことにしました。

・成功の定義は対象者がDVをしないようにする
・復縁が達成できなかった場合は改めて別れさせ工作に切り替える予定

復縁工作とアフターフォロー

工作員の接触のポイントを探るも対象者は内向的な性格で外出等はあまりせず、職場関係の人間とは飲みにも行かない様子。
適切な接触ポイントを得られないまま数日経過したところで社外セミナーに参加する予定があるとのこと、情報処理に関するものだったので適格な工作員もそのセミナーに参加して、無事対象者に接触をすることができました。
当初から仕事の話や地元の話(東京都)でスムーズに会話が進められ、その日の昼食も一緒に取るところまで進められました。
その日は専ら仕事の話や趣味の話で終わり、お互いに名刺交換、連絡先の交換をする程度にとどまりました。
以降、週末やランチタイムにはたびたび食事の席を一緒にして飲みに行こうということに、この時点で工作員と対象者は仕事や趣味だけでなく、家族や家庭での話をしていましたがDVに関しては対象者から触れられていませんでした。ただ、工作員の話は依頼者にもしていたようで、人生経験と知識が豊富な工作員に対して敬意を持っているらしいことを話していたようです。
一方で、依頼者も自己改善の一環として、対象者が好む料理を学び、それを日々の食事にさりげなく取り入れることにしました。対象者が特に好むという魚料理や、週末に特別なデザートを用意することで、食卓が和やかな雰囲気に包まれるようになりました。これらの小さな変化が、夫婦間のコミュニケーションを促進し、徐々に家庭内の空気が明るくなっていったということです。その頃にはDVもすっかりなくなり、お酒の方も工作員と依頼者二人で飲んでいた時のあるトラブルで一切なくなるようになり、「もう大丈夫です」という依頼者の言葉により今回の工作は終了となりました。

今回の案件は当初、別れさせ工作でしたが、依頼者のお話を良く伺い本当の気持ちを汲めたと思っております。
工作が終了した後、依頼者からは「家族が再び笑顔で一緒にいることができるようになりました。皆様のおかげです」という感謝の言葉をいただきました。
弊社としても、家庭内の問題解決に貢献できたことに大きな喜びを感じています。
このような案件への取り組みを今後も続けられるように一層努力していきます。

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