復縁工作:仕事を理由に別れを切り出してきた遠距離恋愛中の彼女と復縁したい

復縁屋工作成功事例
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Ryōma

ハートリンク課長

復縁屋・別れさせ屋業務に於いては依頼者の気持ちに寄り添うことが不可欠だと考えている。特に弊社の扱う復縁に関する問題では、依頼者が抱える感情の複雑さに共感し、丁寧な対応が求められる。業界歴20年という自身の経験を活かし、困難な状況にいる人々を支えることにやりがいを感じている。

工作種別復縁屋工作
依頼者情報東京都在住 30歳 男性
対象者情報大阪府在住 28歳 女性
契約期間3カ月
目次

相談の経緯

依頼者様は東京在住の30歳男性。
対象者は大阪在住の28歳女性で、2年間遠距離恋愛をしていました。
月に1度は必ず会う約束を守り、将来は同居を視野に入れた交際を続けていました。
しかし、対象者の仕事が多忙になり、徐々に連絡が少なくなっていきました。
そして突然LINEで「仕事に集中したいから別れたい」と一方的に告げられました。

依頼者様は必死に説得を試みましたが、対象者からは「今は仕事が大切」という返答のみで、具体的な理由も示されないまま連絡が途絶えてしまいました。
仕事に関しては、これまでも数年間同じ仕事をしていて、忙しいのはお互い了承しているとのこと【今更なんで】という気持ちが依頼者様にはあるようです。
その後、SNSをチェックすると対象者の様子が明らかに変化しており、新しい異性との関係を疑う気持ちも芽生えてきました。特に気になったのは、対象者が頻繁に同じ男性と写っている写真を投稿するようになったことでした。

依頼者様は当初一人で対象者への接触を試みました。
しかし、会うことはできたものの状況を悪化させてしまい、LINEもブロックされる事態となってしまいました。
このような状況で悩んだ結果、弊社復縁屋ハートリンクへの相談を決めたとのことでした。

面談と弊社からのご提案

担当者との面談時には幸せだった頃の思い出や、諦めきれない感情を吐露されておりました。
お二人は大学時代からの付き合いで、卒業後も互いの夢を応援し合いながら、遠距離恋愛を続けていたとのこと。
前述の通り月1回の約束の日には、観光地や美味しい店を事前に話し合って決め、限られた時間だけど楽しい時間を2人で作っていたようです。
そんな思い出深い関係だからこそ、突然の別れ話に大きな衝撃を受けたと依頼者様は話されました。
さらに、依頼者様は対象者の両親とも良好な関係を築いており、結婚を前提とした交際であっただけに、状況を受け入れることができずにいるようです。

面談を担当したものは上記のお話を伺い、依頼者様の状況をなんとか好転させたいと思い提案を行いました。
担当者は、まず対象者の本当の別れの理由を突き止めることが先決ですと伝える。
表面上は仕事を理由にしていますが、遠距離恋愛特有の寂しさや不安、もしくは新しい出会いがある可能性を考慮し、復縁工作の方針を立てました。
依頼者様の指摘があったSNSに投稿されている男性とは明らかに親密そうであり、対象者の周囲で人間関係に変化があった可能性が高いと思われる。

具体的な復縁工作として、以下の3段階のアプローチを提案しました

・対象者の現状を把握するための調査
・工作員の接触と情報収集
・収拾した情報依頼者様の印象改善と再アプローチ

今回の復縁工作を成功させるためには、依頼者様の生活環境も変えないといけない可能性があります。
遠距離恋愛における不安要素を解消するため、将来的な転勤や移住の可能性も含めた具体的なプランを立てることを提案しました。
依頼者様の仕事を含めた生活環境については今すぐ変えることは難しいとのことですが、変えていかないといけないといけないかもしれないという事は理解されている様子。
「今すぐは難しいかもしれないが、自分としても離れ離れは嫌なのでなんとかします」
とのこと、対象者への気持ちは相当強いことが伺える。
弊社の提案を聞いた依頼者様は決意をしたように「お願いします」とのことなので契約となる。

対象者周辺の調査と接触

復縁屋工作の第一段階として、対象者の調査を行う。
住まいも職場も以前と変わりなく容易に対象者を確認する。
調査開始から3日後に対象者がSNSで一緒に写っていた男性と接触するのを確認する。
別れた後は、この男性(以降は第二対象者と記載する)を追跡して自宅を確認する。
戸建てに住んでおり、同居している家族もいるようである。

その後の調査により、対象者の行動範囲やパターンも把握できたので、女性工作員が偶然を装って対象者に接触して、知り合いになることに成功する。
似たような境遇(関東出身で職場都合での転勤という設定)の工作員を選んで接触させているため、1カ月程度の交際期間で対象者と親密な関係を築くことができる。
そこで対象者の現在の状況に関する情報を入手することに成功する。
想定通り、先日会っていた男性に対して好意を持っていることが分かる。
驚くことに相手が既婚者であり、子供もいるということも知っている様子である。
対象者が言うには「奥さんとは別れて私と一緒になると言ってくれている」とのことである。
その話を信じて対象者は依頼者様との別れを選んだようである。
何回か会って話をするうちに元彼(依頼者様)の話になった時は「良い人だった、遠距離だったけど2年間続いたのは彼のおかげだったと思う」「彼はいつも私を大切にしてくれた。でも、会ってデートした後の別れの瞬間が辛すぎて・・・もう耐えられないという気持ちが大きくなった、それで別れてしまった」という状態だったらしい。
依頼者様は順調だと思っていた遠距離恋愛だが、距離の壁に対象者の心は削られていたのだろう。
依頼者様に報告すると「気づけなかった僕の責任です」と一言。
そして「僕と復縁するのが叶わないとしても、彼女には不幸になってほしくないです。なんとか不倫だけはやめさせてほしい」とのことである。

別れさせ工作への転換

依頼者様の意思を尊重して、復縁工作の方向性を修正する。
工作員は対象者に第二対象者との関係について「今の関係では危ういということを」を示唆する。
こういうケースではほとんどの男性は離婚せず、いざという時には逃げてしまうことが多い。
さらに、もし万が一相手の奥様に発覚してしまったら人生が変わりかねない経済的な負担を負うことになりかねない。という説明も行う。
これは実際に良く聞く話であり、対象者も理解しているが「分かっているけど・・・」という心理状態になってしまっている様子である。

工作員は対象者に関して以下のようなことを報告してくる

・寂しくて近くにいて優しくしてくれる男を選んだら既婚者だった。
・既婚者だったと知った時はショックだった。
・対象者は依頼者様に対する気持ちは残っている。
・依頼者に対して一方的に別れを告げてしまったということにも罪悪感がある。
・一人で帰る寂しさは辛すぎた。

とのことである。
工作員は報告に続けて「対象者と第二対象者の縁を切ることは難しくないでしょう」とのこと
並行して工作員は、対象者に依頼者様との思い出話を引き出し、対象者の中で眠っていた感情を徐々に呼び起こしていく。

依頼者様の行動

一連の報告を受けた依頼者様はじっとしていることができないようである。
連休を取って対象者に直接会いに行きたい旨を弊社に伝えてくる。
工作員の報告から【対象者の気持ちは依頼者様に強く残っている】と推測ができるため、直接会いに行って気持ちを伝えるのは悪い手段ではないように思われる。
直近の報告では、対象者は第二対象者から「離婚は少し待ってくれ」と言われたばかりだということもあり、急激に熱が冷めている様子である。

担当者はこのタイミングの再会は悪くないとして、大阪にて依頼者様と対象者が会う段取りを進める。
段取りとは言っても家か勤務先の前で依頼者様が対象者に話しかけるだけなので難しくはない。

段取りを進めるのと同時に依頼者様に【このまま復縁しても生活環境が変わらなければ同じ繰り返しになる可能性が高い】ということを伝え何か考えがあるか確認する。
依頼者様は「会いに行ってプロポーズまでしてきます、ダメだったらそれまでです」とのこと。
「受け入れられるかどうかは分からないけど、離れているのは僕も嫌ですから」
「お互い仕事を持っていて解決しないといけない問題は多くありますが、何日間かかけて話をしようと思います、なにより僕は仕事を変えてもかまわない」
と、すがすがしいほどに良い男である。
今どき珍しいなという印象とともに、この再会は成功させてあげたいという気持ちになる。
引き続き工作員には、対象者と接触して工作を有利に進められるように環境設定を行うよう指示をする。

復縁工作の成功

大阪に行く当日、依頼者様から「今から行ってきます、どうなったかは近日中に連絡を入れます」と連絡がある。
そして、その日のうちに依頼者様から連絡がある「復縁することができました」と

あまりにもあっさりだったので拍子抜けしてしまったが、こういうこともある。
「良かったです、おめでとうございます」と伝えると「またご連絡します」とのことで電話が切れる。

今回の成果は間違いなく工作員による情報収集とその後の心理誘導があったからこそと言える。
工作員がもたらした情報によって、依頼者様はプロポーズを決意させたと言っても過言ではない。
そして、工作員の心理誘導があったからこそ、対象者も依頼者様を受け入れる心境になっていたはずである。
改めて情報収集の重要性を認識した案件である。

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