依頼者情報 | 東京都、会社員、27歳 |
---|---|
契約期間と料金 | 4か月 160万円 成功報酬20% |
相談内容
私には結婚して3年になる妻がいるのですが、夫婦生活はあまりうまくいっておらず、仕事のストレスなども重なってしまい、妻とは別で癒しを求めた私はここ1年ほど職場の同僚と不倫関係を持ってしまいました。
ここまで、妻にバレることなどはなかったので正直油断をしていましたが、しかし先日、不倫相手に大事な話があると言われて二人で話していたところ、不倫相手が妊娠している事が判明しました。
私は焦ってしまい、どうすればいいのかずっと考えていましたが、夫婦生活もうまくいっていない妻と一緒にいるよりも不倫相手といた方が幸せだと考え、今の妻と別れたいと望んでいます。しかし、このことを妻に正直に話すわけにもいかず、どうすればいいのか分からなくて相談させていただきました。
担当アドバイザーからのご提案
まずは対象の詳細な情報を知るために依頼者様から話を聞き、対象の性格や生活習慣など様々な情報を教えていただきました。
- 対象の性格
- 対象の趣味
- 好みの男性像
- 友人関係
- 生活リズム
- おおよその行動
依頼者様からの話により、かなりの情報が集まりました。
今回の依頼では対象の関心を別に移す必要がありますが、時間をかけて安全に行う必要があるため、まずは対象が興味を持つように好みの男性に近い工作員に接触をしてもらいます。
工作員に興味を引いてもらい対象に近付いた後はだんだんと対象との距離を縮めていき、対象の関心をこちらに移したタイミングで依頼者様には離婚の提案をしていただくプランです。
・成功の定義は依頼者様と対象を別れさせる事
・不倫していたことがバレないようしたい
別れ工作とアフターフォロー
まずは対象の好みに合わせた工作員に対象との距離を縮めてもらうため、対象がよくランチで利用している家の近くのレストランに通ってもらい、対象の目に映るように行動してもらいます。
工作員は対象と同じサイクリングの趣味を持っているという設定で近づき、接触します。
その為、対象が利用しているレストランまではサイクリング用の自転車で通ってもらい、少しでも対象の興味が引けるように動きました。
レストランに数回通い、対象がある程度認識をしたところで帰るタイミングに合わせて、自転車の調子が悪いふりをして店の前で自転車をいじっていると対象が「どうしたんですか?」と話しかけてきました。
そこで会話を少しづつ広げながら、サイクリングが趣味ということを伝えて、趣味が同じという認識を対象に与えます。
予定通り対象は同じ趣味なことに興味を示し、工作員との会話が弾みます。
その後も何度か接触を図り、見かけると挨拶をして少し雑談をするような関係になった為、さらに近づくために対象をサイクリングに誘いました。
対象は快く承諾し、その場で連絡先を交換して連絡を取り合いサイクリングに行く日程を決めます。
日常的に連絡をとるようになり、会話を続けていたところ、結婚生活が上手くいっていないことや不満を持っている事を少しづつ話し始め、なんで結婚したんだろうと後悔している様子でした。
工作員は離婚は悪いことじゃないということを会話に織り交ぜながら対象者に寄り添う素振りを見せていきます。
サイクリング当日になり、待ち合わせをして二人でサイクリングをしながら様々な会話をしていると対象はとても楽しんでいる様子でした。
お昼になり2人でランチをした後に再びサイクリングを再開し、2時間ほど走ったところで解散しました。
その後も連絡のやり取りを続けながら時々、サイクリングをしたり、ランチをしたりと接触を続けたところ、対象はだんだんと家にいる時間が減って行き、結婚している意味はなのではないかと話すようになりました。
工作員は話を聞きながらその考えを肯定しつつ、さらに心理誘導で揺さぶりを続けていきます。
その結果、対象は徐々に離婚に肯定的となり依頼者様との離婚を本格的に考えるようになりました。
そこで依頼者様にはタイミングを見計らい、お互いの為に離婚した方がいいかもしれない、と離婚を提案していただきました。
離婚を切り出していただいた次の日に対象から工作員に相談があり、工作員はいい機会ではないかと離婚することに対し賛成をします。
しばらくすると対象は離婚をする決意ができたのか、一気に話が進み二人は無事に離婚することとなりました。
離婚をした後も対象とはしばらく関係を継続し、怪しまれないように徐々にフェードアウトして依頼は完了となります。