夫に離婚を突然突き付けられました、復縁を望んでいます

復縁工作成功事例
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Ryōma

ハートリンク課長

復縁屋・別れさせ屋業務に於いては依頼者の気持ちに寄り添うことが不可欠だと考えている。特に弊社の扱う復縁に関する問題では、依頼者が抱える感情の複雑さに共感し、丁寧な対応が求められる。業界歴20年という自身の経験を活かし、困難な状況にいる人々を支えることにやりがいを感じている。

依頼者情報東京都 派遣勤務 32歳
契約金98万 成功報酬10%
目次

相談内容

一か月ほど前に主人から離婚したいと言われました。主人とは三年前に結婚をして、結婚当初は喧嘩も絶えませんでしたが、ここ一年は平穏に暮らしていたつもりでした。
突然離婚を突き付けられて頭の中でまだ何も整理はつきません。主人が離婚を切り出してきた理由は、ここ数か月コミュニケーションが減っていたことだと言っています。主人の仕事が忙しくなってきたのは確かに数か月でしたし、私も派遣とは言え、派遣先のチーフに昇格し、残業が増え、なかなかコミュニケーションを取る事が出来なかったと反省はしております。主人曰く、お互いの時間を大切にして、別々の人生を選んだ方が幸せかもしれないと言っています。
しかし私はどうしても、主人との関係を修復したいと考えていますが、主人は一度言い出すと曲げない性格なので主人を説得させる事が出来ずに今に至ります。
どうにかご協力していただけないでしょうか。

担当アドバイザーからのご提案

今回のご依頼では、まだ同居が続いており、離婚の話しも進んでいない状況である為、対象者の中で離婚が確定している事に至ってない事を予想し、弊社の心理誘導と依頼者様の自己改善で十分復縁の余地があると判断させていただきました。二人の関係を修復する為にはコミュニケーションを今までよりも自然に無理なく増やしていく事が必要不可欠です。コミュニケーションの取り方は担当アドバイザーがしっかり対応させていただきます。それと同時に復縁工作員には対象者に接触し、直接気持ちを聞き出しつつ、関係修復に向けて心理誘導を掛けてもらいます。対象者は基本的に土日休みで、休日は趣味であるツーリングをしている事が分かっていましたので、バイクに乗れる対象者と同年代の復縁工作員を選定いたしました。

①SNSで対象者とコミュニケーションを取る
②ツーリングに参加できるように関係を作る
③復縁の為の心理誘導を行い関係修復を目指す

別れ工作とアフターフォロー

今回は一緒に住んでいる奥様からのご依頼の為、初動の調査は省いて工作に取り掛かります。
まずはじめに、復縁工作員には対象者のSNSアカウントを通してコミュニケーションを取っていきます。対象者は主にSNSでツーリング仲間を募集している為、弊社のバイク好きな工作員をツーリングに参加させて人間関係を構築させます。
実際にSNSで対象者のアカウントにメッセージを送ってみたところ、同じ趣味を持っていると分かったのかとてもフレンドリーですぐに対象者が参加しているツーリング仲間を集めたグループLINEに招待してもらうことができました。 ツーリング仲間は総勢10人程で、日程の合う人がそれぞれプランを提案し、プチツーリングに出かけたり、大人数が集まった時にはBBQをしたりとすでに交流が深い印象でした。
工作員がグループに入ってすぐに対象者が今週末のツーリングに一緒に行く人を募っていた為、そこに工作員も立候補して週末にそのグループの人も交えた4人で茨城県までツーリングに行くことが決まりました。
ツーリング当日になり朝の7時に待ち合わせをしていたため、工作員は少し早めの6時半に待ち合わせ場所に行きメンバーが来るのを待ちます。
5分ほど経つと対象者が待ち合わせ場所に現れて2人で他の人たちを待つこととなり、他の人が来るまでバイクの紹介などで話が盛り上がります。 バイク好きの人はバイクの話しが長いんですよね。全員集まった後もインカムでバイクの話しで花が咲き対象者と工作員の距離もあっという間に縮まります。
目的地に到着し、朝食兼昼食を取りながら定食屋に入りました。
最初はやはりバイクの話しから始まりますが、ツーリング頻度や、毎週ツーリングしていて奥さんは何も言わないのか?などを聞き出した所、
依頼者様とうまくいっていないことは話していませんでしたが、最近は仕事が忙しくてバイクに触る時間も減ってしまいストレスが溜まる一方だよと言っており、趣味に割く時間が減ってしまっているとのことでした。
土日にも仕事が入ってしまう事があるため、ツーリングに行く機会も減って今では月に二度行ければいい方だと話していました。
その為、その一度のツーリングで一緒に行ける仲間が増えるのが嬉しいらしく、対象者は弊社の新規加入した復縁工作員のことをとても気に入ってくれた様子です。
その日はそのまま夕方まで4人で走り朝の集合場所まで戻ってきたところで解散します。
その後も対象者がツーリングに参加する時は工作員もそこに参加して対象者との人間関係を構築していく事が出来ました。
少し経った所でグループLINEでオフ会をする事になり、ツーリング仲間も大勢参加する飲み会が開催されました。そこで弊社の工作員ももちろん参加し、対象者の近くをキープし、徐々に家庭の話しをお互いに愚痴る形を作り出しました。
対象者も家の愚痴をこぼし始め、依頼者様との生活を話し始めます。仕事が忙しくなってから一緒に過ごす時間も減り、休みの日もお互いに違うためセックスレスが続いているし、話す時間もまともに無い。夜の営みを誘っても奥さんも疲れているのか断る事も増えてきて、誘う気持ちも無くなってしまって、子供がまだいないから、離婚した方がいいのかな~なんて考えている所だとお酒の勢いもあり仰っていました。弊社工作員が心理誘導を掛けながら話題を振っていると、依頼者様の事が嫌いになったわけではなく、このまま子供が作れずに時間が経つのもどうかな・・と悩んでいるとのことです。
その相談を受けた工作員はまず第一にコミュニケーション不足を解消するべきと判断し、時間を作り子供についてしっかり話し合うべきで、嫌いになったわけじゃないなら話し合いが必要なんではないですかね?とアドバイスします。
依頼者様には一部始終を報告し、対象者が子供を欲しがっている事、セックスレスになった事も悩んでいる事などを伝えました。
依頼者様は仕事の忙しさと昇進をしたことで子供の事は考えていなかった様ですが、子供が欲しくないわけではないので、対象者の意向に賛成している様子でした。
対象者から中々話すきっかけが作れないのであれば、依頼者様から話す時間とコミュニケーションを取るように努めていただきます。
今までコミュニケーションをどうやって取るのか分からなかった依頼者様には担当アドバイザーがしっかり、切っ掛けづくりなどをアドバイスさせていただきますので、コミュニケーションスキルを高めていただけます。

その後は2人の仲を取り持つように工作員も対象者とコミュニケーションを取りつつ、依頼者様と対象者もコミュニケーションを取り合い、お互いを理解しあうように話し合い重ねる事が出来ました。
しばらくすると2人はお互いに休みを合わせたり、家にいる時間を増やしたりとコミュニケーション不足の原因だった2人の時間の少なさを改善し、お互いに相手との時間を大切にするようになりました。
その結果、対象者は離婚を考え直し2人の関係改善に向けて動き始める事となります。 しばらく様子を見て2人の関係が順調に回復していってるのを確認し依頼は完了となります。

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