復縁屋工作:些細な喧嘩が原因で別れてしまったカップルの復縁成功事例

些細な喧嘩が原因で別れてしまったカップル
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Ryōma

ハートリンク課長

復縁屋・別れさせ屋業務に於いては依頼者の気持ちに寄り添うことが不可欠だと考えている。特に弊社の扱う復縁に関する問題では、依頼者が抱える感情の複雑さに共感し、丁寧な対応が求められる。業界歴20年という自身の経験を活かし、困難な状況にいる人々を支えることにやりがいを感じている。

工作種別復縁屋工作
依頼者情報東京都在住26歳 女性
対象者情報東京都在住27歳 男性
契約期間6カ月
目次

相談内容

先週、彼との些細な喧嘩が原因で別れてしまいました。
別れてから気づきましたが、私はまだ彼のことが好きです。
なんであんな簡単に別れを切り出してしまったのだろうと今思えば後悔してもしきれません。
付き合ってから1年ほど経った辺りから彼とは些細な言い争いをするようになってしまいました。
喧嘩を繰り返していくうちにお互いにだんだんとエスカレートしていき、最終的に別れるという話に発展してしまいました。
私としては本当に別れるつもりはなく、彼の気持ちを確かめたかった程度の売り言葉だったと思います。
すぐに軽率だった発言に反省をして謝罪もしているのですが、彼は怒りがとても溜まっていたようで一切受け付けてくれません。
友人にも相談して一緒に謝りにいってもらったりしたのですが話も聞いてくれませんでした。
彼からすればようやく私から解放されたんだと安堵した気持ちになってしまっているのかもしれません。
なぜかLINEはブロックされてないですが既読しても返信はくれません。
電話も出てくれません。
これ以上嫌われたくないのでしつこく電話はしていません。
私はもうあきらめた方がよいのでしょうか?
気を紛らわすために他の方の体験を見て安心したり不安になったりを繰り返しています。
冷却期間が必要とか、なくても大丈夫などの情報は様々で何が正しいのか分かりません。
とある質問に回答されていた方が、復縁屋ハートリンクさんの相談員さんは親身になってくれると書いてあったので今回ご相談させていただきました。
私のような状態でも復縁ができるかどうかのご相談になります。

担当アドバイザーからのご提案

ご相談に来られたのはとてもきれいな女性でした。
容姿端麗という言葉がぴったりの彼女は顔立ちが整っていてスタイルも良さそうに見えました。
女の私が見とれるくらいの女性ですので、男性などはすぐに心奪われてしまうのでは?という印象です。
お付き合いされていた男性と日常的に些細な口喧嘩が絶えなかったとのことでしたが、とてもそんな様子は見受けられませんでした。
しかし、話を伺ううちに今回の別れに至るまでの背景が少しずつ見えてきました。
依頼者様は些細な喧嘩の積み重ねと考えていましたが、対象者にとっては些細でないと思われる要素が複数存在していました。例えば収入の話や職業の話、異性の話、家庭環境の話などはいわゆる地雷ネタとして親しい間の関係でも慎重に言葉を選ばないといけない事柄です。
依頼者様はその部分の機微を正確に捉えられていなかったようです。
口喧嘩の内容を伺うと、むしろ対象者の方はよく我慢していたのではないかなと感じるほどでした。
「それは怒るよね・・・」ということが多々ありました。
依頼者様もご自身で認識されているようですが、今回の別れの大きな原因は依頼者様が対象者の寛大な心に甘えてしまっていたことと思われます。対象者も関係を改善するために引いて会話に応じようとしていた様子も伺えます。
その態度も依頼者様は許せなかったようで「なんですぐに謝るの!」とか「もう私にうんざりしているから話す気ないのね」などということを言ってしまっていたらしいです。
そして、ついに対象者は「もう無理だ」と心が離れてしまったようです。
心が離れてしまった後では、簡単には修復できません。
別れた当時、依頼者様からの謝罪の言葉は彼の耳には雑音としか聞こえてなかったのでしょう。
とはいえ、復縁工作を行う上での難易度としては極端に難しいというわけではありません。
何よりも依頼者様が当時のことを反省して変わろうと考えているのであれば復縁は十分に可能です。
依頼者様には調査から工作の流れの説明を行い。
同時に依頼者様の方も復縁に向けた準備が必要であることを伝えました。
涙ぐみながら真剣な表情で話を聞かれる依頼者様を見て、この案件もなんとかして成功させようと、現状でできることを全部伝えました。
弊社の提案を聞いたのちに何点か質問を受け、最終的に「それでお願いします」とのことで契約を承りました。

復縁工作を開始する-対象者の調査

依頼者様と対象者は別れて半月も経過していない状態だったため、住居や勤務地は変化ないとのこと。
念のため確認を行うと依頼者様の情報通り対象者を確認することができました。
別れたカップルが復縁をするためには冷却期間が必要だと思われていますが、これは誤りです。
冷却期間を置いたために他に好きな人ができてしまったということは良くある話です。
間を置いたために心がますます離れて行ったということも多々あります。
今回はそうならないようにすぐに工作員が接触を試みます。
しかし、対象者は実家住まいで退勤後に外で食事をすることがなく、退勤後はごく稀にコンビニに寄る程度である。
職場も実家から自転車で通っているため、接触ポイントの設定は再検討することに。
対象者の周辺調査と接触ポイントを依頼者様に報告した際に、対象者はゲームが趣味で休みの日はずっとゲームをしていたとの話を伺う。
依頼者様も対象者がゲームをしているのをよく見ていたようで、対象者から一緒にやろうと言われたときもあったようです。
詳しくゲームのことを聞くと依頼者様はゲームを一緒にやってはいないものの良く見せられていたようでかなり把握しているようでした。
かなり有名なゲームでユーザー数は多いものの、特定するための情報が全て揃っていたためゲーム内で接触を行うことになりました。
依頼者様と会っていない休みの日はほぼログインをしていたという状況から土日に探すことにします。
幸い、該当するゲームをやり込んでいるスタッフがいたのでその人物が接触をすることにする。

復縁工作-対象者への接触

依頼者様から平日の深夜もログインをしているという話を伺ったため、平日の深夜も対象者の探索を行いました。
ログインユーザーが多い土日よりも探しやすいかもしれないという判断のもと地道な作業を続けると、特徴が一致している人物を確認する。
依頼者様に確認を取ると「おそらくその人です」とのことなので、何回か同じステージに参加することにしました。
通常の接触と違い相手の表情や仕草などが分からないため手探りとなりましたが、翌日にはフレンド登録をすることに成功しました。チャット上での会話にはなりますが、良い感触を得ている様子。
挨拶を送ったところ、対象者の方から「昨日も一緒にクエスト行きましたね。今日も宜しくお願いします」と返事が来ました。
その後、平日と土日にゲーム内で接触をすることに、途中からもう1人弊社スタッフが参加して3人でゲームをするようになりました。
2カ月ほどゲーム内で接触を続けた結果、15人程の小さなグループを形成することができました。
この頃に依頼者様にもゲームに参加してもらい、ゲームの中で対象者と接触をすることに成功しています。
依頼者様は今回のようなネットワーク上のゲームは初めてで最初は戸惑っておられました。
特に対象者とのやりとりは緊張してしまって文字入力もめちゃくちゃになっていました。
ゲーム自体もお世辞にもうまいとは言えず、足を引っ張るような立ち位置になっていました。
ただ、対象者がとても良くフォローをしていたので、ゲームの世界ではとても良い雰囲気になっていました。
※依頼者様のゲーム参加は意図があってのことですが、結果としては必要ありませんでした。

復縁工作-工作員と対象者の初回接触

ゲームで接触してから3カ月、工作員と対象者が食事でもしようということになりました。
年齢も近く会話が合うようなので一度直接会って話をしてみることになりました。
初回の接触は感触が良かったようで、対象者の人となりをある程度把握することができました。
ただし、恋愛に関しては前に付き合っていた彼女、つまり依頼者様とのことがマイナスな方で引っかかっているようでした。
対象者は自分自身の性格が、他人に甘すぎて言いたいことが言えないという事を欠点と認識していました。
前の彼女=依頼者様に関しても言いたいことが言えなかった自分が、我儘な彼女を作り上げてしまったと考えてるようです。
そのため、人と付き合ってもまた同じことを繰り返してしまうから、今は一人でいいと考えているようでした。
一度固まってしまったイメージを払拭するのはとても時間のかかる作業です。
接触後に依頼者様に報告をしたところ「きっと復縁することはできないと思うので、諦めた方が良いですか?」と聞かれましたが、対象者の恋愛関係に関する心理が把握できた今からが本当の意味での復縁工作の始まりです。
これまで通り、頻繁にゲーム内での接触を繰り返して人間関係を構築しつつ対象者の心理誘導を行っていく方針を伝えました。
今回の復縁工作は例外的な提案も行いました。
これは費用の部分についてですが、対象者との接点がほとんどゲーム内であること、依頼者様にもゲーム内で接触をしてもらっている点を考えて、依頼者様の負担を大幅に下げる提案をしています。
工作員と対象者がゲーム外で接触する際は1稼働として、後はアドバイス契約に切り替えました。
ゲームの中での接触は無制限というわけではなくタイミングがあえば接触するという形を取っております。
現状では対象者は新しい恋愛に向かう意思がないと判断できるため長期戦を想定してじっくりと進めていくことになります。
依頼者様には引き続きゲームにログインをして対象者との接点は作っておいてもらいます。
依頼者様もゲームが面白いということを認識したようで当初土日のどちらかしかログインできなかったものが平日の夜も時間があるときはログインをするようになりました。

復縁工作-心理誘導

方針決定後、工作員と対象者は月に1、2回会って飲みに行く関係になりました。
ゲームや仕事の話がほとんどでした、飲みのあとに「このままキャバクラでも行ってモテちゃう?」とか「風俗でも行っちゃう?」という話をすると全く乗ってこなかったので異性に対してそこまで興味がない男性だということが伺えました。
ある日、過去の恋愛の話に話題が及ぶと工作員が「現在進行形でとんでもなく自分勝手でわがままな女性と付き合っている」という話をした所。
対象者が「俺の時と同じだな、よく別れないで続けられるね」と応じたところ工作員が「自分勝手や我儘って愛情の確認だと思っているんだ。あいつは自己中なわがままを言ったりして、俺が応じてくれるかを見ているんだと思う」と話すと、対象者は考え込んで「そんなものなのかねー」と何かを思い出すように話していたようです。
工作員は「我慢されるのって辛くない?俺はあいつが好きだからそのままのあいつでいてほしいだけなんだ」と話すと対象者は
「俺も好きだったんだけど、何か我慢できない一線を越えた時があったんだよな」
「なんだったか思い出せないからどうでもいい事だったんだろうけどな」
「別れた後に元カノが謝ってきたけど、もういいやってなっちゃったんだよね」
「LINEや電話も来たけど返事する気もなくて電話も出なかったら、全然連絡こなくなった」
「もう別れて半年以上経つから彼氏でもいるんじゃないか、すげー美人だったし」
と予想外の発言が出る、対象者は少し未練が残っている様子である。
工作員が「そうなの?もったいないな、とりあえず連絡入れてみれば?LINE分かるんでしょ?」と軽い調子で連絡を入れるように誘導する。同時に担当者にも現在の流れを報告する。
担当者も依頼者様に対象者から連絡が行くかもしれないけど、すぐに返信はしないように伝える。
「今、忙しかったら悪いしなー」
「既読無視されてもショックだな・・・俺もしたけど(笑)」とか言いながらも対象者が依頼者様にLINEを送るのを確認する。簡単な挨拶を送ったとのことでした。
対象者がLINEを送ってすぐに依頼者様からも「LINEが来ました、どうすれば良いですか?」と連絡が来たので元気だよ〇〇も元気?と返信するように伝える。
対象者は返信を受け取ると少し驚いた様子で「あっ、返信来た」と工作員に伝える。
工作員はここぞとばかりに「久しぶりに合わない?」とか送っちゃえと煽りました。
「いきなりじゃ無理じゃねー」とか言いながら対象者はそのまま送った様子。
依頼者様は急展開に少し焦った様子で「今のまま会っても大丈夫ですか?」と質問してくる。
「大丈夫です、復縁するしないは少し先の話になるはずです。まずは会ってみてください」
と伝えて了承の返信をしてもらいました。
「会えるという返信が来た時の対象者は嬉しそうでした」と工作員から報告を受けました。
想定以上にあっさりと会う約束が取り付けられたので少々拍子抜けしました。

復縁工作-依頼者様と対象者の接触

依頼者様と対象者が再会したのは連絡が取れた翌日でした。
再会後の依頼者様から連絡を受けました。
とても良い雰囲気で再会ができたようです。
復縁に向けた幸先の良い一歩が踏み出せたと喜びの声をいただくことができました。
「ここまで来ればあとは大丈夫です。本当にありがとうございました」
と依頼者様から感謝の言葉をいただき本案件は終了となりました。
工作は終了したものの依頼者様はゲームは継続されているようです。
ゲーム内では依頼者様に名乗ることなく変わらず初心者として大事にされているようです。
接触をした工作員はもともとこのゲームのプレイヤーであったため変わらず参加し、対象者との友情もそのまま維持したまま依頼者様の恋も見守っている珍しい案件となりました。

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